2017/03/25

Xperia Z5のバッテリーを交換

Xperia Z5の発売は2015/10/29。発売から1年4ヶ月ぐらいがたち内蔵バッテリーの劣化が気になり始めた。
概ね1年ぐらいでバッテリーの持ちが悪くなったなと感じる。丁寧な充電を心がけてもある程度のサイクル数は発生するしやむを得ない。

MWCで発表された新端末がなんともいえない感じだったので、秋までZ5で戦えるようにバッテリーを交換することにした。

ドコモのオンライン修理受付サービスで申し込んだ。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/repair/online_repair/


 修理する端末を選ぶ。


バッテリー交換なら一番下にチェックを入れる。



代替機を申し込むと一緒に送られてくる。



申し込み前に金額を確認できる。私はケータイ補償サービスには加入していないが、電池交換は対象外なのでどちらにしろ料金は同じだ。



代替機も申し込んだので、送付セットに端末が梱包されて送られてきた。
封筒状の専用のクッション材に入れて送り返す。
手続きはすべてゆうパックで行われる。ローソンはゆうパックの取り扱いをしているので発送も簡単だ。

代替機は指定できないが、送られてきたのは同色のZ5だった。



Z5が初めての6.0の端末だったので知らなかったが、Android6.0から移行ツールが装備されたらしい。
旧端末のWi-FiとBluetoothをオンにして、新端末の初回起動時に表示されるガイダンスを進めていくと移行ツールを利用できる。
新旧端末のNFCを合わせるとGoogleアカウントの設定とアプリが自動的にPlayストアからインストールされる。 それだけではあるが、アプリのインストールが行われるのはありがたい。
私の場合は、移行ツール後Heliumを使って可能な限りデータを復元した。

バッテリー交換には10日程度かかるとのサイト上表示だったが、発送を入れても5日で完了した。



剥がされるのを覚悟でガラスフィルムを貼ったまま発送したが、見事に剥がされた。
左が返送されたZ5、右が貸出機。
しかし、修理済み端末の両面には買ったときについてくる保護フィルムは貼られていたので輸送中の保護に問題はない。

 代替機の貸し出しも利用できるし、データ移行も新旧の2台が手元にある状態でゆっくりと自宅で行えるのはとてもありがたい。一番手間なのはデータ移行なのは間違いないので、そう考えると修理でドコモショップを利用するよりメリットが大きいと思う。