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2020/05/05

ThinkPad X1 Extreme Gen2 を買った

メインマシンとしてノートPCしか持っていない。そのメインマシンも2013年に買ったHPのEnvy15-j131txで、5年近く使ったことになる。
写真が趣味なのでLightroomでRAWの選別をもっとスムーズに行いたかった。 それだけならSSD化するだけでもありだが、5年も使ったので買い換えることにした。

技術の進歩で必然的にマインパワーは向上するので、液晶にこだわることにした。
  • 液晶は15インチ、4K、可能ならAdobe RGB対応  
  • dGPU付きなら尚良し
 最終的にはXPS15かThinkPad X1 Extreme Gen2 or Gen1が残った。
Dellは薄型筐体なのはよかったが、それに伴うCPUのサーマルスロットリング問題があったので除外した。ThinkPad X1 Extreme Gen2 or Gen1問題は買うなら新しい方でしょ!!の精神でGen2にした。

2019年のお盆に注文したのだが、なんと届いたのは11月である。
出始めだったので、今はその問題も解決しているかもしれない。
初めてのThinkPadになる。



 最近は箱も小さいんだな。
Core i7 9750H, 16GB, 512GB, 4K IPS液晶のカラーキャリブレーションあり、で注文した。注文当時OLEDは選べなかった。2年間の修理サポートをつけた。


カーボン天板かっこいい!!!ちょっとざらっとしていてThinkPadのピーチスキンとはまた違う肌触り。指紋とかそういう汚れは目立ちます・・・。


カラーキャリブレーションを選ぶとステッカーが貼られる他、カラープロファイルを切り替えるアプリがインストールされる。推測だか、カラーキャリブレーション無しではついてこないと思う。
先代のEnvy15はTFT液晶だったので、4KxAdobe RGB対応液晶の綺麗さには感動した。というか、Envy15のTFTがTFTの中でもクソだった気がしてきた。



肌触りいい!でも、これすっごく汚れるね!仕事用にThinkPadを買う勇気はなくなった。すげえ指紋が目立つんだもん・・・

買って数日で、数字の4キーがなぜか取れてしまう問題が発生してサポートに送り返した。
 帰ってくると、今度は液晶のフレームが浮く問題が発生してまたもやサポート送り。
どちらも無償対応だったのでよかった。それ以来何ら問題は起きていないので、運が悪かっただけだろう。

届いてからストレージを増設した。片面実装のM.2にしか対応していないので、最初に買ったシリコンパワーのM.2 SSDは取り付けられ無かった。基板が曲がってても良いというならとりつくが、私は怖くて諦めた。

なので、Samsungの 970 EVO Plus 1TBを買い足した。これは1TBでも片面実装なので、ThinkPad X1 ExtremeのM.2スロットに取り付けができる。



保証込みで約30万ほどしたが、4K液晶とSSDでLightroomが捗る。
RAWを拡大したときの読み込みが早くなった。インポートも早いのもうれしい。

薄型筐体にTDP 45WのCPUとdGUPを詰め込んでいるのでマックスパワーでファンが回ると主に風きり音が発生する。古くて参考にならないかもしれないが、それでも先代のEnvy15よりは静かだ。
YouTubeを見ている程度ではときどきしか回らない。(閾値を超えたら回して冷やして止まるといった動作をする)

CoD:MWをプレイするとマックスでファンが回るが、イヤホンをすれば気にならないし個人的にはスピーカーでプレイしても特別気になるほどではない。
4Kではフレームレートが30fpsを切るが、レンダースケールをフルHDにすればGround Warでも50fpsは切らない。55~60fpsの間をうろうろする。そこそこ遊べる。

ThinkPadご自慢のキーボードは快適だし、ピーチスキンの汚れやすささえ我慢できれば持ち運べるメインマシンにおすすめできる。
裏蓋は簡単に開けてアクセスできるので、しばらくしたらメモリも32GBにしようと思う。


2017/10/29

羽田空港 RJTT/HND 2017/10/22

台風による雨で、Runway上には常に水が供給されどの着陸機も水しぶきを上げることができた。
一方で、雨が強すぎてそもそも撮れない時間帯もあったりした。

CX B777-300ER B-KPB
特別塗装機だが、オリジナルのグリーンとはまた違った深みのあるグリーンがどんな天気でも綺麗だ。

JL B767-300 JA656J
濡れた路面にアンチコリジョンライトが反射するのは雨の日ならでは

NU B737-400 JA8994
 JA0xRKの新造機が導入されてきていて、そろそろ退役も近いはずだ。
天窓がついたB737という時点で既にレアな部類だ。

JL B767-300 JA603J
 NDフィルターを使えば話は別だが、流し撮りは雨の日だからこそ面白い。


2017/08/12

成田空港 さくらの山へ公共交通機関で行く

以前に一度成田空港から行ったことがあるが、今回は朝から直接さくらの山へ行くことにした。
車がないとお世辞にもアクセスが良いとは言えないが、ある程度実用的な範囲でアクセスできることが分かったのでメモも兼ねて記事にする。

まず行きに関しては、JR成田駅からバスに乗る。これはGoogle Map通りで良い。
バス停はここ。

試していないので分からないが、すべてのバスがさくらの山まで行けるわけではないらしいので注意。

問題は帰りだ。15時台でさくらの山駐車場にあるバス停の時刻表では最終便を迎えてしまう。
わざわざ飛行機を撮りに来たのに15時で帰るのはもったいなさ過ぎる。

そこで三里塚郵便局前まで歩く。
Google Mapでも経路として出てくるが、本当に帰れるのか不安だった。

サンクス側のバス停から成田空港に戻ることができる。成田空港からはご存じの通り電車やバスで帰ることができる。
それも平日や土日でも21時台までバスがある。
夏でも日没は19時ぐらいだからこれで基本的には困らないはずだ。


行きのバスが少なく多少不便ではあるが、レンタカーを借りるより安くて駐車場の心配もいらない。

2017/06/18

NITECORE MT06MDを購入

カバンに常備できるEDCライトとして、かつモノを見るときに使えるライトを探していて見つけたNITECORE MT06MD。
NITECORE (ナイトコア) MT06MD HI-CRI NICHIA 219B搭載 単四電池2本使用ペンライト - 目指せ!ライトマニア HATTAのLEDライトレビュー http://akaricenter.blog.jp/archives/52221803.html
 いつも見てるアカリセンターさんで紹介されているのを見て、これはいいな!と3000円ちょっとで購入。
アカリセンターさんの在庫が切れていたのでAmazonで買いました、アカリセンターさんごめんなさい。



 中国企業だがパッケージから漂うアメリカ臭。


 左側面にはスペックの表示。防水機能と耐衝撃性があるらしい。



バイリンガル(日本語含)の取扱説明書、保証書、予備のOリング。
実際に使用してるOリングは1本なので2回無くしても安心。
試供品の電池はないが、こんなライトを買う人はそんなケチケチしたころ言わないはず。


 表面には細かい溝が円周方向に掘られており、金属のぺたぺた感はなくさらさらしている。
ローリング防止っぽいデザインがあるが、実際はクリップがないと転がってしまう。 

スイッチは固めで、音もそれなりにする。音も押し心地もボールペンカチカチに近い。
最初の一押しは思ったより押さないといけない。ポケット等に入れるので誤点灯防止のためかもしれない。

押し込んでカチッで点灯し、半押しでいつでも照度切り替え4→45→180ルーメンに切り替えができる。消灯しても2秒以内であれば直前の照度で再点灯する。


ターゲットが医療ということもあり、目に使用する際などの安全のために消灯から2秒経つと常に4ルーメンからスタートしこれは変更できない。
半押しですぐに照度切り替えはできるので、点灯してから1秒以内に180ルーメンに切り替えることは十分できるし実用上問題はないはず。

ほぼペンと同じサイズ。重さはもちろんMT06MDの方が重い。

参考までに照度イメージ。用途が全くことなるが、SUREFIRE 6PX Proと比べると中心の明るい部分の範囲が広い。
いずれも壁から80cm離れた位置から。カメラにお任せで撮っているので厳密な比較にはなっていないが、メジャーの目盛りの明るさから察してほしい。

 4ルーメン


 45ルーメン


180ルーメン

写真ではわかりにくいが、中心から円のやや黄色い明かりがあって縁取るように白い光、その外が周辺光というような構成だ。リフレクターかレンズにより発生したと思われる明るい輪のようなものも見られるが、価格を考えれば仕方ないのかもしれない。


モノを照らしたときの色味は、普段見ている感じと違和感がなくこれは謳い文句通り。
4ルーメンという暗い設定が何気に便利だし、ものづくりでの暗所や傷確認等でも十分使えそう。

2017/05/31

SIGMA 17-70mm Contemporaryのファームウェア更新

約2年前に買った SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM。
先日、ファームウェアアップデートが発表され、

キヤノン用レンズファームウェアアップデートのお知らせ
http://www.sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=1195
・キヤノン製デジタル一眼レフカメラによる動画撮影および、ライブビュー撮影時のAF精度の向上を図りました。*1
・キヤノン製デジタル一眼レフカメラによる動画撮影時の絞り作動音を軽減させました。*1
との記述があった。あまり関係のないものだったらアップデートしないつもりだったが、そうではなかったのですることにした。

サードパーティーレンズなので、ボディ経由のアップデートはできずUSB DOCKを買わなければならない。まだ、SIGMAレンズはこれ1本だけだし今年は買う予定はないので、約1万円するUSB DOCKはちょっと高い。

そこで、これから航空祭シーズンもあるわけだし(特にずれているような気はしないが)ピント調整も兼ねて、ファームウェアアップデートと修理扱いでお願いすることにした。

点検 / 修理に関するご案内
http://www.sigma-photo.co.jp/support/repair/index.html 

から修理依頼票をダウンロードして、「ファームウェアアップデート」と「ピント調整」を故障状況に記入して発送した。
ピント調節は使用するボディが一緒だとよりジャスピンになるということを聞いていたので、EOS 8000Dも一緒に梱包して送り出した。 実際、使用するときも80Dは100-400、8000Dはこのレンズの2台体制なので、8000Dが適任だ。

土曜日に発送し、月曜日に到着した旨を知らせる電話がSIGMAからあった。そして、翌週の火曜日に修理が完了し発送した旨と、追跡番号を電話で連絡してくれた。
追跡番号を教えてくれるのは嬉しかった。連絡はメールでもいい気はする。


非常に厳重な梱包で到着。発送時は保証期間を過ぎていたこともあり、個人負担だが返送時はSIGMAが負担してくれる。

修理の結果はどうやら前ピン傾向だったらしく調整が入った。もちろんファームウェアアップデートもしていただいて修理料金は無料。タダである。
公式サイトには無料とはどこにも書いてはいないが、ネットの口コミでもあるように、おそらくSIGMA側で不具合が見つからない場合はどうやら無料となるようだ。

これはSIGMAレンズを更に買いたくなってしまう。


2年間に買ったときは完全に衝動買いではあったが、買って良かったレンズだ。
17-70mmというレンジの広さはとても便利だ。
これは前ピン傾向な調整前の写真ではあるが、この前の岩国でのもの。



機体の全体を納めるのに都合がいい焦点距離だ。また、人だかりとなっているときは70mmという長さも余計なモノをフレームに入れないようにするのに役に立つ。

それと、個人的には50-100mmが気になっている。

2017/05/03

羽田空港 RJTT/HND 2016/04/29


シンガポール航空のA350で新しいレジの機体が来ると分かって出かけた。

 SQ A350-900 9V-SML















シンガポール航空のA350は9V-SMAから下一文字のアルファベット順で、いずれの機体も羽田に飛来しているので、機内のコンフィギュレーションは国際線向けの同一だと思われる。

9V-SMKはまだ撮れていないので、週末はチェックしていきたい。


シンガポールと同じくA350を投入しているベトナム航空。夏が近づき、南風運用が増えたことでA350の離陸が頻繁に見られるようになる。

VN A350-900 VN-A891















B787は主翼が大きく撓むが、A350はそういう空力設計思想ではないらしくA330やB777のように多少の撓みしかない。そのため、飛行姿勢と地上姿勢でそれほど印象は変わらない。

夕方の国際線ターミナルの展望デッキは、夕日により機体が照らされて美しい。
撮影の面でも、シャッタースピードが稼げる。

JL B777-300ER JA732J
















少しぶれてしまったが、海保を近くで撮れた。いつもは大体国内線側にいるときに見かける。

海上保安庁 DCH-8-300 JA752A
















18時頃に天候が荒れ、北風運用になるとともに何度かゴーアラウンドは発生した。
このアングルは通常は撮れない。かと言って、素晴らしいアングルというわけでもないが・・・。

NH A320-200 JA8946
















日も延びてきて、気温も寒くないしこれからは遅い時間帯に来るエールフランスやエアカナダも撮りやすくなる。そんなことで季節の移り変わりを実感したりもする。

AF B777-300ER F-GZNB



AC B777-300ER C-FIUW


2017/04/01

羽田空港 RJTT/HND 2016/03/26

エイプリルフールではありません。

ベトナム航空がシンガポール航空に続いてA350-900での運航を開始した。
 普段はA321、まれにA330を投入していたがA350に機材が大型化した。



 2017/3/26、14時14分頃着陸。天候はあいにくの雨模様。
















雨なので普段はそこそこ綺麗に写る距離でもかすんでしまった。





2017/03/25

Xperia Z5のバッテリーを交換

Xperia Z5の発売は2015/10/29。発売から1年4ヶ月ぐらいがたち内蔵バッテリーの劣化が気になり始めた。
概ね1年ぐらいでバッテリーの持ちが悪くなったなと感じる。丁寧な充電を心がけてもある程度のサイクル数は発生するしやむを得ない。

MWCで発表された新端末がなんともいえない感じだったので、秋までZ5で戦えるようにバッテリーを交換することにした。

ドコモのオンライン修理受付サービスで申し込んだ。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/repair/online_repair/


 修理する端末を選ぶ。


バッテリー交換なら一番下にチェックを入れる。



代替機を申し込むと一緒に送られてくる。



申し込み前に金額を確認できる。私はケータイ補償サービスには加入していないが、電池交換は対象外なのでどちらにしろ料金は同じだ。



代替機も申し込んだので、送付セットに端末が梱包されて送られてきた。
封筒状の専用のクッション材に入れて送り返す。
手続きはすべてゆうパックで行われる。ローソンはゆうパックの取り扱いをしているので発送も簡単だ。

代替機は指定できないが、送られてきたのは同色のZ5だった。



Z5が初めての6.0の端末だったので知らなかったが、Android6.0から移行ツールが装備されたらしい。
旧端末のWi-FiとBluetoothをオンにして、新端末の初回起動時に表示されるガイダンスを進めていくと移行ツールを利用できる。
新旧端末のNFCを合わせるとGoogleアカウントの設定とアプリが自動的にPlayストアからインストールされる。 それだけではあるが、アプリのインストールが行われるのはありがたい。
私の場合は、移行ツール後Heliumを使って可能な限りデータを復元した。

バッテリー交換には10日程度かかるとのサイト上表示だったが、発送を入れても5日で完了した。



剥がされるのを覚悟でガラスフィルムを貼ったまま発送したが、見事に剥がされた。
左が返送されたZ5、右が貸出機。
しかし、修理済み端末の両面には買ったときについてくる保護フィルムは貼られていたので輸送中の保護に問題はない。

 代替機の貸し出しも利用できるし、データ移行も新旧の2台が手元にある状態でゆっくりと自宅で行えるのはとてもありがたい。一番手間なのはデータ移行なのは間違いないので、そう考えると修理でドコモショップを利用するよりメリットが大きいと思う。

2017/01/31

関西空港 RJBB/KIX 2017/01/07-09

1/3に羽田に出かけたので撮り初めというわけでは無かったが、年始早々遠くに出かけた。
正月明けなら交通機関を使う人も少ないだろうという考えもあったし、キャセイパシフィック航空のA350XWBが投入されると聞いて居たからだ。


新幹線と大阪からのアクセスを考慮すると値段はほぼ同じで、飛んだ方が断然早いので飛んで行くことにした。これは羽田出発での1コマ。

 到着早々、ホテルにチェックインしてスカイホールに出かけた。この日は終日、お腹しか見えなかった。

日本トランスオーシャン航空- B7437-400/JA8992

チャイナエアライン - A350-900/B-18902
 お目当ての1つでもあったA350。1日に2回飛んでくるのでチャンスが多い。


日本航空 - B737-800/JA301J
羽田よりも滑走路に近いので、引き起こしが遅いとこんな角度で撮れる。

キャセイは夜に到着だったので、寒さに耐えつつ待つことにした。

デルタ航空 - B767-300/N394DL
横切るので撮りやすい。B777-300ERまで行くと真横はAPS-Cに100mmでは入らない。


定番の夜景ショット。寒いし暇でちょっと辛かった。


キャセイパシフィック航空 - A350-900/B-LRI
1時間もDelayして日本初飛来の便が到着した。明るいレンズではないので、大分ノイズが載っている・・・。
これで、日本に飛来したことのあるエアラインのA350は全て撮れたことに。
ベトナム、フィンエアー、チャイナエアライン、キャセイの4会社である。

キャセイパシフィック航空 - B777-200/B-HNB
翌日はまさかの雨である。風があるから寒いし濡れるし、遠くは雨で全然映らないし、ツイてない。


ベトナム航空 - A350-900/VN-A889
成田に日本初飛来した機体とは違った。同じ機体でなくてよかった。


大本命のキャセイのA350が出発。昨日来た機体である。



ルフトハンザ航空 - B747-400/D-ABVY
 羽田ではB747-8iしか来ないが、 まだ-400が飛んでいた。



エジプト航空 - B777-300ER/SU-GDR
エジプト航空は初めて見たかもしれない。エジプトに青色のイメージは無いが、色使いがさわやかでいいデザインだと思う。 そして目立つ。

海上保安庁 - EC225LP/JA690A
おまけ。


最終日は快晴とは行かなかったが、前日に比べればかなりマシな天気となった。

日本航空 - B787-8/JA832J
朝は太陽が低い位置にあるので、下から照らされて翼が輝くので美しかった。


ベトナム航空 - A350-900/VN-A889
昨日と同じ機体。
エバー航空 - B777-300ER/B-16730
新塗装機。

チャイナエアライン - A3500-900/B-18903



また新しくA350XWBが投入されたら来ようと思う。