2011/08/29

SO-01BのGingerbread化 感想

8月頭にGingerbread化したので約1ヶ月。
ROMはゴローさんスペシャルに「gb GoroSpecial addon1.zip」、「gb GoroSpecial addon1 fix.zip 」と「gb GoroSpecial fix2.zip」を適用。


ThGo2も試したんだけれど、個人的には黒すぎるメリハリのないデザインが好きになれなくて元に戻した。

ThGo2の「GPS fix 2 for Japan」を適用してMyTracksで確認した感じでは、若干精度が良くなった気がしたのでそのまま運用。気がしただけで、証拠はない。



moepra+imode.net+IMoNi+メール通知でiモードメール受信体制を構築している。

ベースバンドが違うせいか起動した時やWi-Fiで運用中に、「docomo.ne.jp?PI=06」または「docomo.ne.jp?PI=04」WAP PUSHが送られてくる。
ただ、メッセージの自動配信の許可など設定によるものかもしれない。



モバイル機器で重要なバッテリーの持ちは体感では純正2.1と変わらない。
充電中に温度が上昇し、充電が実質的に一時中断する現象が見られるようになった。


スリープ設定をしていないが、Wi-Fiがスリープ状態になっているときがある気がする。

これはGingerbreadの仕様だろうが、Quick Settingsでロックパターンの有効無効をワンタッチで切り替えられなくなってしまったので面倒だ。
Unlock With WiFi などを使うのも手だが、お家でWi-Fiをオンにするとは限らないし、裏で動かれるのは精神衛生上よろしくないといいますか。面倒だけれど手動でやっている私。

GingerbreadのTrackIDアプリはYouTubeへの共有ができなくなってしまったのね、残念。


そんなところかな。


追記 (2011/09/08)
docomo.ne.jp?PI=0xはアプリの「メッセージ」の設定を弄ると解決します。
SMSは使わないので全部無効にしていて、原因の切り分けまではしていないのですが「プッシュ設定」の「自動配信メールを許可」のチェックを外すものと思われます。

2011/08/28

鳥人間コンテストに思うこと。


今月19日に「IWATANIスペシャル 鳥人間コンテスト2011 34th JAPAN INTERNATIONAL BIRDMAN RALLY」が放送された。スポンサーをしていただいてる岩谷産業様様である。

今までと違いダイジェスト抜きの編集という新しい放送形態を持ってきた。去年まではダイジェストは可哀相だなーと思って居たけれども、そのダイジェストさえ無くなってしまい鳥人間コンテストをテレビでしか見ない人には、あれが全てのチームのように見える。

大会に出るためには審査を通過しなければならない。倍率はそこまでではないが倍率だけでは語れない難しさがある。大会に出場しているチームは謂わば"選ばれたエリート"でもあるのだ。

審査の結果が出てしまえば、あとは出場するチームを純粋に応援している。せっかく出場したにもかかわらず、番組に全く映らないというのは寂しい。嫌らしい話、交通費やらなんやらでそれなりのお金も掛っているのだし。

2chのロシアの鳥人間コンテストのニュースのスレでは「日本のは本気過ぎ」だとか、「前の飛ばなかったおふざけころの方が面白かった」という声があった。



そう思われてしまうのもやむを得ないと思う部分はある。しかし、このあたりのさじ加減はテレビ局側が握っているのだ。どのチームをブログで日々情報発信をしているが、放映の力には勝てない。

F1と少し同じ匂いがすると思う。技術は以前と比べれば向上して、争いはモータースポーツのように高度化してきてはいる。しかし、大部分においては昔とは殆ど変わってはいない。
まず、製作は殆ど手作業だし機体へのロゴ掲載などスポンサー行為は禁止されているので資金面で苦労しているところもある。

あの長い翼だって、スライスした断熱材から魚の小骨みたいなパーツを切り出して、軽量化のために穴を開けて1つ1つ桁(パイプ)に接着剤で固定していく。そのあと補強材を貼り付けて、しわの出来ないように透明のフィルムを貼るという作業を30m分繰り返すのだ。


昔に比べたら随分と飛行機らしくなってきた今の機体は、地道な手作業によって作られてるのだ。
おふざけ大会と違ってきちんと空力設計を行なっている。しかし、その設計も教科書通りには行かない。
理想と現実とのギャップだ。
機体を設計するのは大抵の場合各チーム1人だけで、極端な話それ以外のメンバーは飛行機の知識などなくてもできなくはない。どちらかと言えば熟練工のようなものだ。



琵琶湖に舞う美しい機体を飛ばすために、1年掛けて泥臭い作業を行なっている。
「なぜ泣いているのか分からない」というクレームがテレビ局に来たこともあるらしい。1日のために1年間頑張ってきて記録が出なかったときに泣かない人間がいるだろうか。

甲子園で負けたから泣くというのは分かる人は多いのに、なぜか鳥人間コンテストは理解してもらない。
泥臭い部分が視聴者を含めた、自分達以外には伝わりにくいからだ。ぜひこの部分をテレビ側には拾って欲しい。

テレビはエンターテイメントである。そこに技術的評価を上手く盛り込んで鳥人間コンテストをやって欲しい。部室はない金沢大学はとても可哀相だが、機体だけならもうちょっと上手く作れているチームはあるはずだ。
2チームしかゴールできなかったタイムトライアル部門も1チームを除いて、ディスタンス部門強豪チームばかりでなのにあの結果である。(例外の1チームを出したのはミスとしか思えない)
それほど難しい部門であるということがどれだけ伝わっただろうか。

ディスタンス部門は風が強敵だ。人力飛行機のパワーではどうやっても風に流されてしまう。昨年の優勝チームは風が強くなり条件が悪くなる、最後に飛ぶことになっているがそれに言及しただろうか。



技術立国日本を作っていく若者が頑張ったことをエンターテイメントの名の下で踏みにいじらないよう努めて欲しい。そう思ったバードマンは多いと思っている。

ちなみに、「鳥人間」は商標第4776282号 で登録されいる読売テレビ放送株式会社の登録商標です。

2011/08/19

カぁぁぁーズ2ぅぅぅぅぅぅ!!!




かわいすぎて生きるのが辛い

「15 Doors〜どこまででもドアー〜」写真集 が届いた

記事を書いたのは7月12日だけれども、注文の途中でリロードしてしまい全部消えたのたので再び注文したのは7月末。
納期は約三週間と書かれていたので、予定通り。























表紙はこんな感じ。























裏表紙はこんな感じ。ハードカバーの本と同じ。
















カスタマイズ出来る代償なのだろうがこの製本はちょっと・・・。

中身は映画のパンフレットみたいになっていて裏表紙がハードカバー部と接着されている。取れるとかそういうことはないとは思うけれども一体感がなさ過ぎてなにこれ?って印象を受ける。
ライブ写真だから多少のノイズはやむを得ないとしても印刷品質もいまいち。2800円くらいが妥当かな。

中身は悩んで選び抜いた写真ばかりだから内容に関しては不満なし。

きゃー/// YUKAがいっぱ(ry

2011/08/14

エレコムのUSB LEDライト LEC-USB1N01を買う


衝動買い。Amazonで1000円強。



















こういうのは暗いらしいんだけれど、Amazonのレビュー()で高評価だったので試しに。




















最大の特徴はLEDチップを複数並べているのではなく、板状の長方形のLEDチップを採用していること。こうすることで複数光源による多重の影の発生がなくなり、蛍光灯のデスクライトのような”普通の”照らし方を実現できる。

使ったことがないから分からないけれども、影がいくつもできるのはとても気になるらしい。























大きさの割には明るいと思う。黄色と白の色ムラがある。読書灯にも使えると謳っているけれども、本などの白い部分を照らすと色ムラが気になってしまうかも。

トップヘビーなうえにUSB端子はそんなにきっちりはまるものでもないので少しぐらぐらする。使っているときは問題ではないけれど、位置の調整のときにやっかい。

eneloop mobile boosterに繋いだら卓上ライトになるんじゃね?と思って繋いでみたけれど、出力に波があるせいか光が強くなったり弱わくなったりの点滅を繰り返す。気にならないと言えば気にならないけれども・・・おとなしくUSB端子に繋いで使います。

ちょっとした作業灯には十分使える。コンセントからUSB出力する充電器とかを使えば簡易照明にもなるし。



最大の欠点は本体にスイッチがないこと。だから、スイッチにもなるmobile boosterを繋ごうって思ったわけさ。点灯部はちょっと熱を持つよ。ちょっとね。

2011/08/13

8月13日のISS

ISSが全国的に好条件で観測できた8月13日。
太陽光がISSのSAW(太陽電池パネル)に反射した光が見えるて、仰角が高いつまりは真上に近い位置を横切るときによく見えます。

長時間露光の処理が入るので、光跡が途切れ途切れになってしまいます。
一眼とかなら違うんでしょうけど・・・。左上は気にしないでください。





2011/08/03

Chu Chu

















資生堂マキアージュのCMソングの「Chu Chu」

たぶん書き下ろしだと思わせる 若干意味不明な  歌詞だけれどまぁいいか・・・。
明るい曲で夏にはいい。(じっくり聞く曲もそろそろ出して欲しいななんて思ったり)


収録曲はChu ChuといつものEnglish Ver.なのでいつもより1曲少なめ。
Chu Chu(CM ver)とか誰得。

English ver.はMVが犯罪的かわいさを誇るmooonlight。英語歌詞になって言い回しが代わり、リズムが変わっていい意味で違う曲のよう。

DVDはmaking付きなのはちょっといいかな。



いつも通りAmazonで頼んだわけですが、配送状況が「お近くの配達店まで輸送中です」のまま届いた。
konozamaにならなかったはいいけれど、精神衛生上よろしくないのでスターテス更新してください。

SO-01BのGingerBread化

海外のXPERIA X10、つまりはX10i向けに配信が開始されたAndroid 2.3.3。
Sony Ericssonも言及しているようにこれはSIMフリー向けでキャリア向けは知らんよ?というアップデート。

これをベースにしたカスタムROMを導入。所謂「ゴローさんスペシャル」
おそらくこの件が気になっている人なら一度は見たであろう、某サイトの手順に従って実行。
日本語は日本語用のフォントじゃないと見にくい。

Quadrantのスコア。1回目は950前後から1000~1150くらいで安定する感じ。
スクリーンショットは一番良い結果のもの。

























今の所不具合はなし。
バッテリーの減りもdocomo純正2.1と変わらない。
FlashとGmailの進化は嬉しい。標準Gmailアプリは少しごちゃごちゃした感じはあるものの強制引用も無くなり、ラベルもカラーで表示されるしね。

2011/08/01

鳥人間コンテスト

第34回鳥人間コンテストが開催されました。サイトのレイアウト的には今までの第●回というより西暦が強く押し出されています。
わかりやすいと言えばわかりやすいね。

大会のテーマは「飛ばなきゃならないワケがある」。幸か不幸か3.11と重なりましたのでそういう編集がなされてくるはず。

競技は無事消化され大会は終了。

放送は8月19日(金)19:00から讀賣テレビ系列にて放送の予定。

放送前のネタバレは禁止されているので、なんとも言えませんがやっぱり自分達の機体が空を舞うというのはすばらしいこと。テストフライトでも機体を飛ばすわけだけれども、やっぱり違う。


ネタバレに繋がらそうな写真を1枚だけ
 
















去年に引き続き、イワタニさん様様です