2011/11/18

RSS Reader "Feedly"


Google ReaderとサブとしてFirefoxのブックマークでRSSを購読している。
アカウントを分けているのでGoogle Readerを開くのがちょっと面倒臭い。外で見たいときはスマホが便利だが、Androidのいろいろなアプリはどれもいまいちで、結局ブラウザから見ていたりしていた。

名前を聞いたことはあったが、Androidにもあるのは知らなかった。
 Feedly - Android Market 

起動のスプラッシュ画面。
 記事一覧。
 Google Readerと連携できる。設定で「Auto Mark as Read」にチェックを入れれば、フリックで記事を表示するだけで既読になる。
 Google Readerは環境のせいもあるが少し重たいし、縦に流れるものを目で追うのは人間は得意ではないのもあって見にくいので、こちらの方が分かりやすい。
 内容をもう少しみたいときはタップすると開く。
Google Readerのクライアントでしかないので、Google Reader同様に途中までしか表示されない記事は途中まで。右上にある四角いボタンはInstapaperへの共有だ。ここをタップすればInstapaperに保存される。(そこら辺のInstapaperアプリよりもタイムラグが無くて早い気もする )

未読をチェックして、気になるようならInstapaperに登録してPCで見る、という方法にしているがPCで全部チェックするよりも捗る気がする。気がするだけ。
Androidの特徴であるインテントももちろん。右上の下三角アイコンでいける。
InstapaperのようにTumblrやRead-It-Laterとも連携できるらしい。Bit.lyのアカウントも登録できる。

今の所気になる弱点と言えば、MB単位の大きなキャッシュをInternal Storageに溜め込むこと。SDに移せるから移すとキャッシュ先も変わるのかな?試してないから分からない。




2011/11/11

HOW CRAZY YOUR LOVE と スパイス


YUI - Album "HOW CRAZY YOUR LOVE"

新曲は8曲。良くも悪くも雰囲気が古い印象。懐かしいではない。経験してはいない新しさはあるんだけれども古い。
テレビ出演のときとか"安定感のないYUI"を知っているから、落ち着いてきてYUIの味が安定して出せるようになった最近は裏にある共通性みたいなものが気になる。

もちろんそれは個性としてあるべき。試行錯誤を見ていきたいななんて内心思ってしまう。
 no Reasonの穏やかな歌声は好き。声を張り上げるロックもいいけれど、もっとYUIが持つその歌声が聞こえる歌い方をして欲しい。



Perfume - Single "スパイス"

イヤホンを買えてからPerfumeは聞いていて楽しい。いろいろな音が重なり合うところとかね。初めて聞くと「今度はこんな曲か!」ってものが多いけれど、聞いていくとやっぱりPerfume(正確には中田ヤスタカか)らしいなって思う。
ジャンルで言えばテクノポップは他はあまり聞かないっていう補正もあるとは思う。





2011/11/04

デジタル化という壁


RHODIAとボールペン1本は持ち歩くようにしている。
この2つがあればとりあえずなんとかなる。


デジタルは便利だ。OneNoteはいいメモ帳で、資料から発表のアウトラインをまとめたりするのにはとても役に立つ。気になるWebページをブックマークしていてはきりがないので、そこはEvernoteに逃がす。docomoのスマートフォンスーザーは1年間プレミアムに昇格できるってのもあって便利だ。

よく感じるのはこの間をどうするかだ。使っているノートPCはスペックにはそこまで不満はないが重い。 残念ながらそれを使う”人”はタイピングが早くない。

就活に向けたガイダンスとか設計の寸法をメモるとかは断然紙の方が優秀だ。バッテリーも気にすることもなく、図も書けるし文章化しなくても矢印とかでなんとかなる。
(すらすら文章化できちゃう人はいいよね)

そのメモはどうするかって言ったらあとでちまちまOneNoteにでもまとめる。
人力OCRなんてニュースも見かけたが、結局は人力で頑張るしかない。OCRだって図が絡んでくると面倒だ。スキャンしてもいいけれど、テキスト系が軽いし扱いやすい。


授業でプリントの束を資料として渡されてイラッとすることもあるが、PDFになったところでノートにするか印刷するか専用ソフトを使うかしないと追加の書き込みはできない。トータルの手間を考えれば似たようなものである。


電子書籍とかペーパーレス化なんてのは未だ自己満足の世界で、手書きというアナログとデジタルをシームレスにする方法が見つかるまではデジタルな紙が利便性を堂々と名乗れる日は来そうにない。

何が言いたいかというと、早く誰か頑張って作ってくださいってこと。