2011/11/04

デジタル化という壁


RHODIAとボールペン1本は持ち歩くようにしている。
この2つがあればとりあえずなんとかなる。


デジタルは便利だ。OneNoteはいいメモ帳で、資料から発表のアウトラインをまとめたりするのにはとても役に立つ。気になるWebページをブックマークしていてはきりがないので、そこはEvernoteに逃がす。docomoのスマートフォンスーザーは1年間プレミアムに昇格できるってのもあって便利だ。

よく感じるのはこの間をどうするかだ。使っているノートPCはスペックにはそこまで不満はないが重い。 残念ながらそれを使う”人”はタイピングが早くない。

就活に向けたガイダンスとか設計の寸法をメモるとかは断然紙の方が優秀だ。バッテリーも気にすることもなく、図も書けるし文章化しなくても矢印とかでなんとかなる。
(すらすら文章化できちゃう人はいいよね)

そのメモはどうするかって言ったらあとでちまちまOneNoteにでもまとめる。
人力OCRなんてニュースも見かけたが、結局は人力で頑張るしかない。OCRだって図が絡んでくると面倒だ。スキャンしてもいいけれど、テキスト系が軽いし扱いやすい。


授業でプリントの束を資料として渡されてイラッとすることもあるが、PDFになったところでノートにするか印刷するか専用ソフトを使うかしないと追加の書き込みはできない。トータルの手間を考えれば似たようなものである。


電子書籍とかペーパーレス化なんてのは未だ自己満足の世界で、手書きというアナログとデジタルをシームレスにする方法が見つかるまではデジタルな紙が利便性を堂々と名乗れる日は来そうにない。

何が言いたいかというと、早く誰か頑張って作ってくださいってこと。









0 件のコメント:

コメントを投稿