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2021/11/07

Latercase for Pixel 6 を買った

Pixel 6 発表当日にポチって届いたので簡単なレビューと写真を載せておく。 

Tech系YouTuber、Unbox TherapyのLew氏がこのLatercaseをやっているらしい。 紹介動画はこれ。 https://www.youtube.com/watch?v=nFNrk6r0UsY 

薄くてよさそうだったので、公式サイト(https://latercase.com/)からPayPalを経由して買った。 

サイトを見ていたら「クーポンあげるよ!」のポップアップが出てきたので、メールアドレスを登録するとコードが送られてくる。 

 

4.50 USDのディスカウントが入って、送料込みで50.50 USDでした。 

DHLのeCommerceというので発送されたが、これがとても遅くてアメリカを出るのに約2週間掛かった。

ぷちぷち付き袋で国内は郵便扱いだったのでポスト投函でした。




化粧箱は真っ白では無くなったらしい。こっちの方がいいけれども。

 他には何も入っていない。

 

 


Pixel 6と一緒に。 

 薄さが売りなので、裏地は何も無し。その代わりにとてもうすい。

 



装着してみるとこんな感じ。特に問題は感じないし、緩さも全くない・・・というか簡単には取れないくらいにしっかりはまる。

 裏地は何もなくKevlar(R)のみなので落下等の保護性能は皆無。

とても薄いので持ち心地はほぼ変わらずで、個人的には狙い通り。背面とかの不意なキズを防ぐのが目的なので、落下に対する保護までは無くていい。

繊維だけでは成形できないのでこういうのは樹脂と一緒に加熱成形して、複合材と呼ばれる形にするだけれどもその樹脂のお陰で適度にマットな質感ですべりにくくてGood。

ThinkPadのピーチスキンに近い。 指紋が目立ちやすいところも・・・。


机の上に置いたりするのにカメラや背面のキズが心配だけれど、ケースででかくなるのが嫌という人にはお勧めです。PitakaはPixelケースは取り扱って居ないようなので、50USDと高いですが現時点では唯一無二のケース。

カバー範囲が広いのでPixel 6かどうか外見上全く分からなくなるのは少し残念。カメラの位置で機種が分かるようなオタクは除いて。

 

 

 


2020/05/05

ThinkPad X1 Extreme Gen2 を買った

メインマシンとしてノートPCしか持っていない。そのメインマシンも2013年に買ったHPのEnvy15-j131txで、5年近く使ったことになる。
写真が趣味なのでLightroomでRAWの選別をもっとスムーズに行いたかった。 それだけならSSD化するだけでもありだが、5年も使ったので買い換えることにした。

技術の進歩で必然的にマインパワーは向上するので、液晶にこだわることにした。
  • 液晶は15インチ、4K、可能ならAdobe RGB対応  
  • dGPU付きなら尚良し
 最終的にはXPS15かThinkPad X1 Extreme Gen2 or Gen1が残った。
Dellは薄型筐体なのはよかったが、それに伴うCPUのサーマルスロットリング問題があったので除外した。ThinkPad X1 Extreme Gen2 or Gen1問題は買うなら新しい方でしょ!!の精神でGen2にした。

2019年のお盆に注文したのだが、なんと届いたのは11月である。
出始めだったので、今はその問題も解決しているかもしれない。
初めてのThinkPadになる。



 最近は箱も小さいんだな。
Core i7 9750H, 16GB, 512GB, 4K IPS液晶のカラーキャリブレーションあり、で注文した。注文当時OLEDは選べなかった。2年間の修理サポートをつけた。


カーボン天板かっこいい!!!ちょっとざらっとしていてThinkPadのピーチスキンとはまた違う肌触り。指紋とかそういう汚れは目立ちます・・・。


カラーキャリブレーションを選ぶとステッカーが貼られる他、カラープロファイルを切り替えるアプリがインストールされる。推測だか、カラーキャリブレーション無しではついてこないと思う。
先代のEnvy15はTFT液晶だったので、4KxAdobe RGB対応液晶の綺麗さには感動した。というか、Envy15のTFTがTFTの中でもクソだった気がしてきた。



肌触りいい!でも、これすっごく汚れるね!仕事用にThinkPadを買う勇気はなくなった。すげえ指紋が目立つんだもん・・・

買って数日で、数字の4キーがなぜか取れてしまう問題が発生してサポートに送り返した。
 帰ってくると、今度は液晶のフレームが浮く問題が発生してまたもやサポート送り。
どちらも無償対応だったのでよかった。それ以来何ら問題は起きていないので、運が悪かっただけだろう。

届いてからストレージを増設した。片面実装のM.2にしか対応していないので、最初に買ったシリコンパワーのM.2 SSDは取り付けられ無かった。基板が曲がってても良いというならとりつくが、私は怖くて諦めた。

なので、Samsungの 970 EVO Plus 1TBを買い足した。これは1TBでも片面実装なので、ThinkPad X1 ExtremeのM.2スロットに取り付けができる。



保証込みで約30万ほどしたが、4K液晶とSSDでLightroomが捗る。
RAWを拡大したときの読み込みが早くなった。インポートも早いのもうれしい。

薄型筐体にTDP 45WのCPUとdGUPを詰め込んでいるのでマックスパワーでファンが回ると主に風きり音が発生する。古くて参考にならないかもしれないが、それでも先代のEnvy15よりは静かだ。
YouTubeを見ている程度ではときどきしか回らない。(閾値を超えたら回して冷やして止まるといった動作をする)

CoD:MWをプレイするとマックスでファンが回るが、イヤホンをすれば気にならないし個人的にはスピーカーでプレイしても特別気になるほどではない。
4Kではフレームレートが30fpsを切るが、レンダースケールをフルHDにすればGround Warでも50fpsは切らない。55~60fpsの間をうろうろする。そこそこ遊べる。

ThinkPadご自慢のキーボードは快適だし、ピーチスキンの汚れやすささえ我慢できれば持ち運べるメインマシンにおすすめできる。
裏蓋は簡単に開けてアクセスできるので、しばらくしたらメモリも32GBにしようと思う。


2017/10/29

GARMIN vivosmart 3 レビュー [後編]

続き。

SmartBand Talkから基本的にはほぼ全て進化したと言える。
唯一、退化したなと思うのは睡眠の検出である。特に入眠時間の検出誤差が大きい。
お風呂に入るときは外すのだが、Garminはその時点で睡眠にカウントし始める。
Sonyはお風呂上がりの動きを考慮してきちんとベッドに入った時間からだったのがだ、Gamrinはほぼ毎日といっていいレベルで、入浴タイムから睡眠時間をカウントし始める。


もちろん修正はできるので、翌日に入眠時間を修正するのが日課と化している。

Smartband Talkにはなかった心拍計も面白い。


スクリーンショットを撮ったときはONにしていなかったが、Move IQというのをONにするともう少し細かく数分の移動というような歩行アクティビティが反映される。


正直、何の役に立つのか分からないがストレス状況も見られる。平日は昼間がオレンジで埋め尽くされ、コメントは決まって「休息時間が足りません」となる

ディスプレイは初期設定から時計+歩数に変更した。


画面表示は90度回せるのだが、この機能にバグがありスマホアプリから変更するとそれ以降の画面表示向きの変更が反映されれなくなる。サポートに問い合わせたところWebから設定を変えると変更できるそうだ。私も無事元に戻すことができた。

そのうちソフトウェアアップデートで直すらしいが、いつだよ・・・ってね。


2ヶ月ほど使ってきたがバッテリーの持ちは良好。スマホの通知と光学式脈拍センサーをオンにしていても、10%警告まで4日は持つ。 残り10%で警告画面が表示されるが、10%あれば朝から晩くらいは持つ。
切れて欲しくないときは予め充電しておかなければならない。充電時間30分程度だろうか。

Smartband Talkで無かったことにされた気圧計も搭載され、階段の上り下りも記録され、簡単なトレーニングも専用モードでやれば、腕立て〇回、腹筋〇回と自動で分類とカウントもしてくれる。とにかく体を動かそうという意欲が、数値化されることによって促進される。

シリコンバンドの付け心地もよく、浮かび上がるようなディスプレイもgood。上半期は終わってしまったが上半期ベストバイのフィットネストラッカーだと思う。

2017/08/12

GARMIN vivosmart 3 レビュー [前編]

Sony SmartBand Talkを発売日に買ってもうすぐ3年。さすがにバッテリーもへたってきていて、2日ぐらいで充電が必要になってきた。それ以上に劣化を感じるのはシリコンバンドだった。
そういう経緯もあって、FitbitとGarminのどちらに買い換えようかと悩んだ。
Sonyからはもう後継機はでなそうだし。


新宿ではBもYも品揃えがいまいちで、秋葉原のヨドバシまで足を伸ばしたらFitbitもGarminも動作する状態で展示されていた、ディスプレイの見やすさを実際に確認ことができた。
下調べの結果、Fitbit Alta HRとGarmin vivosmart 3 のどちらにしようかで悩んだ。



その結果が、GARMINのvivosmart 3。ディスプレイの情報量の多さと浮き上がるようなディスプレイデザインと本体のデザインで決めた。
アプリケーションは本体を買わないことには確認しようがないので、本体のデザインだけに決めてしまうことにした。
外箱





 いざ開封



本体と専用の充電ケーブル、クイックスタートガイド、保証書だ。

Fitbit Alta HRよりは光学式心拍センサーが出っ張っているが、結論から言えば特に問題はない。
先代?のvivosmart HRのようにまさに凸型の出っ張りだと腕に食い込むだろうが、比較的なめらかな形状なのでなじむ。


ぱっと見ではディスプレイがないようなデザイン。つるつるな部分はバンド先端まで続くので、本当にディスプレイがデザインに溶け込んでいる。
これはLサイズで、M(S)サイズはバックルのカラーリングが異なる。Lだと残り穴が3つなのだが、バックルのカラーはシルバーがよかったのでLにした。

感心したのは遊環の内側に小さな突起があること。この突起がベルト穴にはまって、ベルトも抜けないし遊環も動かなくなる。小さな形状の工夫ではあるが、実用上とても効果がある。


専用のUSBタイプの充電ケーブル。SmardBand TalkはmicroUSBだったが、蓋がもげて端子が剥き出しになってしまったので、それなら露出した専用端子に専用ケーブルで充電した方がそんな心配もいらない。3泊4日になると怪しいが1泊2日なら充電はいらないし、高い防水性もvivosmart 3の売りの一つなので我慢するとしよう。

ちなみにUSBケーブル部分はきしめんタイプで絡みにくくなっている。


 おそらく初回セットアップの時にしか見られないだろうから撮っておいた。
撮影のため、上から光りを当てているのでうっすらディスプレイの枠が見える。太陽光の下でも見えるが、室内ならまず見えないだろう。
本体と同一素材の下にディスプレイがあるので若干表示がぼやけるが、見ての通り細い線で書かれたHello!がきちんと見える程度だし、全く問題がない。

操作方法のチュートリアルがあるという親切設計。
スマホ側でもチュートリアルがあって二重である(笑)

 おまけでステッカーが同梱されていた。
"beat yesterday."はGarminの時計やアクテビティートラッカー系のャッチコピーでCES2016から使い始めたらしい。どこかで聞いたことのあるフレーズだが 「昨日の自分を超えろ」 的な意味だろうか。




シリコン素材なのでバンドの経年劣化は多少気になるものの、付け心地はソフトで快適。
大きさもSmartBand Talkよりコンパクトになった。

たぶん書くであろうレビュー(2)では機能面とSmartBand Talkと比較について書こうと思う。

2017/06/18

NITECORE MT06MDを購入

カバンに常備できるEDCライトとして、かつモノを見るときに使えるライトを探していて見つけたNITECORE MT06MD。
NITECORE (ナイトコア) MT06MD HI-CRI NICHIA 219B搭載 単四電池2本使用ペンライト - 目指せ!ライトマニア HATTAのLEDライトレビュー http://akaricenter.blog.jp/archives/52221803.html
 いつも見てるアカリセンターさんで紹介されているのを見て、これはいいな!と3000円ちょっとで購入。
アカリセンターさんの在庫が切れていたのでAmazonで買いました、アカリセンターさんごめんなさい。



 中国企業だがパッケージから漂うアメリカ臭。


 左側面にはスペックの表示。防水機能と耐衝撃性があるらしい。



バイリンガル(日本語含)の取扱説明書、保証書、予備のOリング。
実際に使用してるOリングは1本なので2回無くしても安心。
試供品の電池はないが、こんなライトを買う人はそんなケチケチしたころ言わないはず。


 表面には細かい溝が円周方向に掘られており、金属のぺたぺた感はなくさらさらしている。
ローリング防止っぽいデザインがあるが、実際はクリップがないと転がってしまう。 

スイッチは固めで、音もそれなりにする。音も押し心地もボールペンカチカチに近い。
最初の一押しは思ったより押さないといけない。ポケット等に入れるので誤点灯防止のためかもしれない。

押し込んでカチッで点灯し、半押しでいつでも照度切り替え4→45→180ルーメンに切り替えができる。消灯しても2秒以内であれば直前の照度で再点灯する。


ターゲットが医療ということもあり、目に使用する際などの安全のために消灯から2秒経つと常に4ルーメンからスタートしこれは変更できない。
半押しですぐに照度切り替えはできるので、点灯してから1秒以内に180ルーメンに切り替えることは十分できるし実用上問題はないはず。

ほぼペンと同じサイズ。重さはもちろんMT06MDの方が重い。

参考までに照度イメージ。用途が全くことなるが、SUREFIRE 6PX Proと比べると中心の明るい部分の範囲が広い。
いずれも壁から80cm離れた位置から。カメラにお任せで撮っているので厳密な比較にはなっていないが、メジャーの目盛りの明るさから察してほしい。

 4ルーメン


 45ルーメン


180ルーメン

写真ではわかりにくいが、中心から円のやや黄色い明かりがあって縁取るように白い光、その外が周辺光というような構成だ。リフレクターかレンズにより発生したと思われる明るい輪のようなものも見られるが、価格を考えれば仕方ないのかもしれない。


モノを照らしたときの色味は、普段見ている感じと違和感がなくこれは謳い文句通り。
4ルーメンという暗い設定が何気に便利だし、ものづくりでの暗所や傷確認等でも十分使えそう。

2016/07/09

羽田空港 RJTT/HND 2016/05-06

 コアジサシ
  


JALのシンプルな塗装と787の造形美が映える。羽田には787-9は来ないのが残念。
JAL B787-8 JA834J

新華社通信塗装
China Eastern A330-300 B-6125


 いつみてもかわいい。飛んでいる時にしか見えないがコバンザメもいる。
 JTA B737-400 JA8939


 ANA B787-8 JA819A
 

 撮れる姿は単調と言えば単調だが、ゆらぎに影響されずに綺麗に映って気持ちがいい。
 ANA B787-8 JA828A


リオオリンピックの応援となる「JALがんばれ!ニッポン!JET」
JAL B777-200 JA8979

人が多いときはこいつが来るときってことが多い。
ANA B787-9 JA893A

 数少ないサンアーク塗装機
 JAL ERJ-170STD JA213J

A350飛ばしてくれないかななんて思ったり
SIA B777-300ER 9V-SWA


ここからはカメラをEOS 80Dに変えた。
Redbull Airrace以降に撮った分。
ゆらぎが酷い・・・。エンジンは取り外されてる
 ANA B787-8 JA810A


ダイナミックレンジが改善されたおかげか、逆光の時幾分救われることが多くなった
J-AIR ERJ-170STD JA225J



暗くなったときのピント精度は8000Dより良くなった。離陸を追っていってもピントが外れることもない。ただ、暗いとAFポイントの表示等がなにも見えない・・・。
ANA B787-8 JA817A

東北フラワージェット
ANA B737-800 JA85AN

B-KPMが新塗装になって飛来していたが、この機体も新塗装になったらしい。
CX B777-300ER B-KPQ


梅雨はすっきりとした晴れ間もなく、暑さで空気のゆらぎも増えてもどかしい季節だ。
雨自体はヴェイパーのチャンスでもあるので許せるのだけれど。