2015/05/31

羽田空港 タイムラプス


Canon EOS 8000Dにはジオラマ撮影モードがある。これで撮影すると勝手にミニチュア化してタイムラプスが簡単に撮れる。何倍速にするかも選べるが、今回は5倍速にした。

写真を撮って繋ぐより暗くなってしまったが、放置するだけで撮れるのは楽である。というのも8000Dにインターバル撮影機能はないからだ。
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS IIで撮影した。




Photoshop CCで動画を編集できることをこの前知って、この動画はPhotoshopで編集した。編集と言っても前後を切って、BGMをつけてエンコードしたくらいだ。

2015/05/18

RedBull AIR RACE WOLRD CHAMOIONSHIP in CHIBAを観戦してきた


以前ツインリンクもてぎでアエロバティックス 日本グランプリが行われていたときは毎年のように行っていたが無くなってしまった。競技は変わるがそのアエロバティックスに出場していたピーター・ベゼネイ選手もやっていると聞いて以前から知ってはいた。

いよいよ日本でも開催されるし、交通の便も割と良い幕張での開催とあってすぐに申し込んだ。先行発売2日通し券を買った。発売時点で入場順が異なることが予告されてはいたが、結果として2日通し券を買って正解だった。それぞれの到着時刻の差もあるが、先行組が入場して30分~1時間後にエリアが埋まり始めて場所を選べなくなるといった感じだった。

5月16日(土)の1日目は午前中は雨に見舞われ心が折れそうになった。傘が使用禁止だった上に、海沿いで体感的に寒かった。午後には回復する見込みがあったから行ったような物だ。









直線的なコースレイアウトで、Aエリアだったため一番近づくのはいつもお腹を向けてシケインに進入するとき。なので、どうしても似たようなショットでそれも"お腹ショット"が量産されてしまう。もっと寄れるレンズなら別の姿勢のも撮れたと思うと、新しいレンズが欲しくなってしまった。



1日目に動員数12万人と聞いたので、決勝のある2日目の5月17日(日)は開場1時間前に行った。昨日と違って晴れたのはよかったのだが、暑すぎた・・・。

飲食物持ち込み禁止は分からなくもないが、自販機もなく売っている飲み物もRedBull(250ml)缶、クリスタルガイザー(500ml)がそれぞれ500円で売られていたのはあり得ないなと思った。特に水は。





貴重なパイロンカットを捉えた。内心パイロンが壊れるのを楽しみにしていたなんて言えない。


奥のヘリは空撮用。レジはD-HUDMだったのでヘリまで持ってきたらしい。




大会で一番格好いいと思ったシーンは千葉市消防局のヘリの飛行。あんなに詰めて飛べるなんて。


要救助者をホイストによる救助のデモを披露した。JA119CとJA03CFが参加した。



室屋選手。大会最速タイムを出したときの一体感は現地で見たからこそのもの。
その瞬間が一番気持ちよかった。



さきほどの空撮ヘリ。


 ウィングレットをつけている。A320とかA380のようなウィングチップ型のをつけている機体もいた。


優勝したポール・ボノム選手のFinal 4のフライト。個人的にはこの機体が目立つので一番見やすかった。


そしてフィニッシュ。上昇して抜けるのは皆同じだったが、4ポイントロールや技名が分からないけど、機体で円錐を描くようにロールする技をしてから帰投する選手もいた。

 これはマティアス・ドルダラー選手。
                    
大規模なイベントは航空祭と冒頭のアエロバティックスぐらいしかないが、何もない海岸でやるものとしては有料だということを考えてもそれほど悪くはなかったのではないかとは思う。細かいところをつつけば、トイレが遠いし混んでるから15分くらい帰ってこれないとか、フードコートが遠くて並ぶから1時間ぐらい帰ってこれないとか、海岸座り難すぎ等あるが多少の我慢は必要である。

エアレースはテレビで見ていると正直いまいちだったが、実際に見ると飛行機のエンジン音とわき上がる拍手と言った雰囲気はいいものだなと思った。テレビはテレビで機載カメラの映像とか、会場では聞き取れなかったり、見えない大型ビジョンからは得られない楽しさもあって2度楽しめた。

次回もあるといいとは思うが、あの暑さと混み具合を考えるとしばらくは行きたくない。どうせ早くても1年後だからまたその時は行きたくなっているとは思う。        

2015/05/05

城南島海浜公園でEOS 8000Dの練習

羽田空港はちょうど、今ぐらいの時期から風向きが変わり午後には南風運用になる。
機体がどんどん近づいてくるように飛ぶので、EOS 8000Dの練習になると思って行ってきた。

前回からほぼ1年振りということになるが、前回記事にしたときにコメントを頂いた。
" 大森駅から出ている森32をご利用になってはいかがですか。
城南島四丁目停留所で降りて5分ほど歩けば公園です。
本数が日中だと1、2本と非常に少ないですがそれを我慢できるなら是非。"
 ということで、JR大森駅から森32で行くことにした。乗り場は7番乗り場で、運賃は220円。
1時間に1、2本で城南島4丁目は毎時00分発の分かりやすい時刻表になっていたし、本当に公園の近くだったのでとてもよかった。ただ、便利が故に混んでいたので(G.W.ってのもあるが)座りたいなら15分前には待機しておいた方がいい。

13時半ぐらいからB滑走路・22への着陸が始まった。













最初は左よりになってしまった。













フィリピン航空 A321 RP-C9909














HX60Vよりもスムーズに連写できるので、連写していいのを選ぶということもやりやすくなった。
そして、細部まではっきりと映せる。












 日本航空 B787 JA829J
羽田でJALの787は(私が知る範囲では)昼間にはあまり見かけないのでラッキーだった。












 これは250mmフルで撮った。目の前のとき以外はもうちょっと欲しいところだ。











 ベトナム航空 A321 VN-A606
ノーズが白くなっているのは剥げているのか、それともそういうデザインなのか・・・?














日本航空 B767 JA659J
Suicaペンギンが空を飛ぶコラボ塗装


綺麗に映るとモチベーションもあがってくるし、何よりも楽しい。

バッテリーは1メモリも減らず、思ってたよりかなり持ちそうだ。
SDカードを16GBにけちったので、どちらかと言えばSDカードがいっぱいになって帰ることの方があり得る。

2015/05/02

Canon EOS 8000Dを買った


ホンダジェットを見に行ったらコンデジの限界を改めて感じてしまった。
そして半ば衝動買いで、EOS 8000Dを買って一眼レフデビュー。


買ったのはダブルズームキット。写真はキットレンズでフードは別売りです。
Nikon D5500と迷った。あっちは軽くて小型でコンデジから買い換えるとなるととても魅力的だった。店頭で20分くらい触り倒した挙げ句、操作性が気に入ったこっちにした。

HX60VとキットレンズのEF-S 55-250 IS STMで同じように撮影したのを切り出してみた。
元画像


等倍で切り出した。Bloggerでも分かるかな・・・
HX60Vで撮影

8000Dで撮影。

写真下部の部分が分かりやすいと思うが、8000Dはノイズが少なくクリア。
さすがである。

いくつか練習がてらに撮ったものを。




キットレンズは250mmなのでHX60Vほどのズームは得られないが、シャッターチャンスを逃しにくい連写性能、風に負けないホールド感、そして画質だけでも投資の価値はあると思った。

もちろんコンデジとは桁が違う重さと大きさだし、そこは我慢しなければならないしまだまだいいレンズもある。所謂ボケのお陰でこれまで以上にピントがあってないことがばれやすくなったのは、予想していなかった。
撮影の方はこれから練習していきたい。