2013/12/23

2013年に観た映画

あれ、いつ観たんだっけな?観てなかったっけ?・・・とDVDを借りたくなったときに思うときがある。なにか非常に役に立つというわけではないが、たまに気になるのでカレンダーにメモるようにした。

環境が変わって映画に行きやすくなったので、観ようかなーと思ったのは概ね観られるようになってQoLが向上した、はず。メモ代わりに記事にしておく。

探偵はBRAにいる2 
 1を観たので2も観ておきたくなった、それだけ。これを書いているときにどんな内容だっ たのか思い出せなくて予告編観たら思い出した。

Oblivion
 これは記事にもした。綺麗で好き。

モンスターズユニバーシティ
 インクの方を観ていたので。就活中に観たら辛そう。

終戦のエンペラー
 前半が若干退屈だが、良く言えば苦戦具合が伝わるとも言える。しかし、後半にその意味が分かる。前ふりだったのだと。ヒロインがかわいいと思えたので、私は日本人に間違いない。

風立ちぬ
 設計者の苦悩などもそうなのだが(工学的な、狭義での)ものづくりの楽しさややりがいというのは本当に伝わりにくいもので、そこで意見が分かれてしまうような気がした。そもそも航空機産業というのが特殊でもあるから尚更のこと。菜穂子さんかわいい。

劇場版タイムスクープハンター 安土城最後の一日
 NHKでやっていた番組の雰囲気で、綺麗に尺を伸ばせているのはさすがだと思う。 ネタバレすると歴史考察をしっかりしているだけあって歴史をひっくりかえすようなことはない。

Elysium
 第9地区とにたようなテーマだが、今度はどちらも人間なので非常に分かりやすい。わかりやすすぎる。Xperia Z1には予告編がプリインされていたが、Z1の発売時期(10月末)的に意味がないような・・・。


そして父になる
 登場する両家族はステレオタイプ。だからこそ間に立つような生活を送った人には分かることが多すぎ辛い映画だ。福山雅治演じる主人公よりも両方の立場が分かって、悩ましく思えるはず。


陽だまりの彼女
 原作を偶然読んでいたので見に行った。現実は厳しいなと思いました()


スティーブ・ジョブズ
 なんかこう話の割り振りがおかしいような・・・もう観なくてもいいかな。


潔く柔く
 長澤まさみかわいい!そんな映画。 


悪の法則
 ホラーじゃないのに恐ろしい。最初から最後まで心の平穏がない。日曜日に観ることはオススメしない。土曜日にみて、日曜日に平和を感じるくらいがいいなと日曜日に観た私は思いました。


キャプテン・フィリップス
 イージス艦が出てきたり、Navy SEALsが出てくるから楽しい。 自衛隊がやっている海賊対処行動のありがたみが分かる映画でもある。自衛隊がアメリカ海軍と同じ事するかっていったらしないだろうけれども、予防がまず第一なのは確か。海賊役を演じる俳優はリアリティを出すために、がりがりに痩せたという。


・ゼロ・グラビティ
 TwitterでCoDみたいだと誰かが言っていたが確かになと思った。ISSとかソユーズの外観をなめ回すように観られる映画もそうそうないので、そういう意味でも楽しい。 3Dはやっぱりメガネが邪魔だ。


かぐや姫の物語
 あの絵が2時間続くのかと予告編では思ったが、観ているうちに世界に引き込まれて気にならなかった。むしろあのタッチでよかったとさえ思う。


永遠の0
 そこは大事なところではないのだが、邦画は予算の関係かCGが微妙なのでそこで萎える。この映画は基本的には綺麗な分、煙だとか水しぶきのCGがいまいちで逆にそこが目立ってしまった気になる。群衆とかならまだしも1人1人が識別できる人間を安っぽい動きが不自然なCGでやるとバレバレである。赤城の乗組員とか白いから余計に目立つ。
現代シーンが夏なのも気になった。終盤の展開はとても面白い。


PLANES
 子供向けなので、ストーリーは単純明快だ。飛行機の作り込みはすごくて旋回シーンなどの重力表現は永遠の0よりきちんとしているかもしれない。煙は別格だ。エンドロールにsimulation Unitというのが出てきていた。サンダーバーズやブルーエンジェルスの方も強力していて、さすがアメリカ。
空母のOperationも凄い。LSOやICCS(Integrated Catapult Control Station)まで描かれている。飛行機目的で見に来ている人間にしか分からない作り込みが満載である。ぜひ観て欲しい。
上映前の予告編でPLANES続編作るよ!って言われてえっ!?ってなった。


来年も映画で楽しく現実逃避をしていく所存です。

2013/11/17

FNTE Smart Elite Collection Plus for Nexus 7 (2013)


Wi-Fiモデルなので、外に持ちだすことはあまりないがなんとなくケースとつけてみたくなった。
この記事を書いている段階では、まだKitkatはOTAされてない・・・。


ビックカメラで3280円だった。触り心地が決め手。


このケースはユニークなことに半分しか固定部がない。重さは実測140.5gだった。
半分しかないが、きちんとNEXUS7に取付できた。ぐらつくこともない。

オートスリープも今のところ正常に動作している。 フリップを折り返して2枚重ねにするとNFC(Suica)は反応しないが、1枚なら行ける。Qiは試せない。
『FNTE Smart Elite Collection Case for Nexus 7 (2013) 』 だとオートスリープ機能がないらしいので注意。


表面はこんな感じ。 レザーと起毛素材の中間のような感触。

 内側はラバー系。


Vol.ボタンは若干押しにくくなるが、電源ボタンほど触らないので問題ない。




 イヤホンジャックも使える。

もちろんカメラも。


カバーの厚みよりも140g増えたことによる重さの方が気になる。カバー自体はかなりスマート。

 こんな感じである。
正直3280円はちょっと高いなという気はする。2600円ぐらいだったらBest Buyかな。
フェイクレザーは個人的にダサいと思うので、この触り心地はかなり好きだ。

海外製品によくあるゴムの臭いも多少するのだが、許容範囲レベル。
1枚のカバーでできていて、フリップを閉じたときに見た目が綺麗だ。

2013/11/03

TOKYO DESIGNERS WEEK 2013




TOKYO DESIGNERS WEEK 2013に行ってきた。毎年やっているらしいが、行ったのは初めてだ。まぁ、確かに言われてみればイベントの名前だけは聞いたこがあるようなないような気がする。

Facebook割だとかいろいろ割引きがあったが、ローソンの店頭端末だと当日券でも500円安い2000円になるのでそれを利用した。

毎年、どの程度様変わりするのか知らないが1回目ということであれば2000円の価値はあると思う。お金があれば売っている物は買えるし、ガジェットとして面白いものが結構あった。その中で個人的に一番気になったものは「bordbar」だ。


元はルフトハンザの通販らしいが、日本でも展開するらしい。このボードを見る限りRed Dot Award 2011を獲得しているらしい。 Red Dotを取る商品はGood Designより面白いものがあると思う。(私感)



飛行機に乗ったことがある人は見かけたことがあるかもしれない。
これをインテリアとして活用しようという商品である。

元々はCart(カート)と呼ばれるもので、機内食などを運ぶコンテナである。これは大きさが概ね規格化されていて、機内のGalley(ギャレー)はこれが収納できるようになっている。こうすることで、センターで機内食を調理してCartに入れておけば、Cartを積み込むだけで済むので、手間軽減できるし衛生面でもメリットがある。

エアラインで使われるCartにはFull Size CartとHalf Size Cartの2種類があるが、これはHalf Size Cartだ。Full Sizeは長さが2倍になるので、インテリアにするには邪魔だろう。



写真のように装飾を選ぶことができ。パンフレットにはカラバリを含めないと14パターンが載っている。天板もガラスやレザーマット、まな板代わりの木製などが選べる。Cartの中も写真のように本を入れるようの棚やコンテナ、LEDイルミネーションがついた棚などパンフレットには10種類がある。

航空機向けというのは非常に高い安全性が求められ、耐荷重と耐火はほぼ全ての装備品に求められる。Cartも例外ではなくそのため本物は非常に高価で、無駄に頑丈である。

販売モデルは材質を一部変更し、安価にしているため強度も落ちているだろうが元々の要求が高いため実仕様ではそれでも過剰な強度があるはずだ。
大量生産品ではないため5人で頑張って製造しており、直輸入で18万円ほどするとのこと。ただし、中身の棚などもついてくる(カスタマイズ)できるためそう考えるとそれ相応かなという気はする。

USEDのものもあるそうがそちらはもっと高いらしい・・・。

使いやすいストッパーやドアがばたつかないように止める磁石が内蔵されていたりと使用感は本物譲りなのは間違いない。


TDWで航空機関連のものを見かけるとは思っていなかったので、テンションがあがったわけだがニッチすぎて18万円する理由もよく分からない人もいたかもしれない。これより高いものは山ほど展示されていたが、ただ単に実用性の追求だけでこの価格に達しているものはなかなかないはずだ。

割と真面目に欲しいのだが、お金は勝手に増えたりしないので買えない。現実は厳しい。
 ステマしたので1台ください。

余談。
Xperia派の私だが、SamsungのGalaxyブースのお姉さんがかわいくて心が揺らいでしまった。Galaxy Jが展示されていたのがお姉さんがGalaxy Note3を持って説明していて、そのせいでタッチペンでJを操作しようとしてしまった時には萌えた。かわいい。写真を撮って貰えばよかった。

2013/10/26

Xperia Z1 (SO-01F) 配備完了


開発コードネーム"Honami"で知られるSony Xperia Z1。

名前からも分かる通りXperia Zのデザインを継承し後継機種のような端末。個人的には新しいデザインにして欲しかったところもあるが、画面が板状である以上、本体も板状にするのが内部容積を確保して薄くしやすいのだろう。

6月頃からその存在が噂され、9/14からはグローバル版ながらJapan Premiereとしてキャリアからの発表に先行してタッチ&トライイベントが開催された。

docomoは10/24、auは10/23に発売。今までフラグシップはdocomo専売という形であったが、今回はauからも発売されるうえに発売日も先行され、docomoユーザーとしてはもう良いところがない。



Xperia X10, NXに引き続いてホワイトを選んだ。




スピーカーは底面にある。テーブルなどにおいてもふさがらないが、背面にあったNXに比べてどうしてもモノラル感が増してしまう。音も少し悪いように感じる。うまく表現できないが、NXよりシャカシャカ感はマシになったが逆に籠もったようで解像度の低い音だ。


 電源ボタンは上の方が格好いいと思っていたが、この大きさになってくると側面にないと届かない。

 削りだしのアルミフレーム。アンテナも兼ねている。RがあるのでZよりも、NXよりも持ちやすい。(横幅の大型化を除けば)。R部分はナシジ仕上げだと思う。



 売りの一つとされているカメラ。海外では画像処理修正のアプデが来ているらしいので、日本にも期待したい。8MPで取ってみたが、Sonyは塗り絵と言われるのがよく分かった。NXのときはそうでもなかったので、良くも悪くもCyber-shotレベルに近づいた。

メモ代わりに小物を撮ったときや夜道はNXより綺麗に撮れたので、カメラそのものは確かによくなっていると感じた。
それとシャッター音強制に飽き足らず、カメラ起動でも音がなる。


 通知LEDは意外と目立つ。フェードインアウトするのではなく、アンチコリジョンライトのように瞬くように光る。それと表現できる色がすくないような・・・赤、橙、緑、水色の4つしかないかも。


防水端末によくある充電端子。マグネット式である。


 これは付属品だが、ACアダプタは別売りである。ACアダプタやmicroUSBケーブルならいくつもあるだろということなんだろう。しかし、docomoのは白いしバッテリー容量が増えて旧機種のACアダプタだと辛くなってくる現実もあるので付属させて欲しかった。
ちなみにこのクレードルは5V,1.8A inputの5V,1.8A outputとかかれている。1.8Aでリミッターが掛かると言うことなのだろうか


スペーサーは2種類付属する。1発ではめるのが意外と難しい。




NXとの比較。4.3インチから5インチなので本体はもちろん大きくなる。横幅を除けばZ1の方がスリムに感じるが、やはり5インチは大きくて外で操作していると落としそうで怖い。


現時点でQUALCOMMでは最高峰のSnapdragon S800 2.2GHzとAndroid 4.2のお陰か動作は非常にスムーズ。スクロールはぬるぬるというよりさらさらである。


発熱はある。Feedlyで10~15分くらいフィードを見ているとBatteryMixの表示で37℃くらいまで上がってくる。ゲームをしたらなかなかすごいことになりそうである。ただ、本体が大きいしCPUは上側にあるので縦に持っていればわざわざ触らない限り、熱を感じることはない。
 発売からまだ実質2日程度でバッテリー持ちはまだ良く分からない。平日はしょっちゅうさわるわけではないのでもちろん余裕だ。今後Z1のバッテリーがへたってきたときが不安ではある。



余談だがZ1の端子キャップは取れるとメーカー送りの修理らしい。

NXを発売日に買って、2年使うならば"Avatar"(Z2?)を待つというのもありではあるが、2年を迎える前に買っても悪くない。私がそうなのだが。
噂ではあるが、Z2は5.2インチという話もあり横幅は多少なりとも増えるだろう。 5インチは正直大きいし、NXくらいが持ちやすい。Z1の大きさを許容できるかがZ1の購入判断基準になりそうではある。


初LTEなので、モバイルデータ通信も快適だ。手続きの際にmoperaUだというとDSのお姉さんが「(えっ、まだSPモードじゃないの・・・)」みたいな顔をされた。imode.netが2015年に終了してしまうとIMoNiが使用できなくなってしまうので、その時はSPモードにせざるを得ない。ROMを選ばない時点で最強なのになー。



言い忘れていたが、Z1はInternal StorageとSDカードが使える上に、4.2からのマルチユーザー対応のせいでNXとマウントするディレクトリが異なるため、SDカードにデータを入れるタイプのアプリはデータをZ1のInternal Storageの方に入れないと動かない場合もある。端末を買ってバックアップから環境を復元したいときは特に。


/system/storage/removeable/sdcard1:microSDカード
/system/storage/emulated/0:Internal Storage
となる。

端末本体も大きいし、アルミフレームが美しいので両面に保護シートを貼ってつかっていこうと思う。
とりあえずそんなところ。



2013/09/14

XPERIA Z1に触ってきた

本日より銀座のソニービルで、Japan Premiereと称してタッチアンドトライイベントがおこなれています。Z1がジャックしてる。


綺麗な写真はニュースサイトなどに任せるとして・・・ Xperia NXで撮っただけですし


角が丸くなったおかげでZよりも持ちやすく、NXからでも違和感なく持てる。もちろん画面はサイズアップしているが、違和感なく弄れる。
一つ気になったのは音量ボタンと電源ボタンが近いこと。慣れればマシになるんでしょうけど、電源ボタンを誤爆しまくった。

写真取り忘れたけれど、もしかしたら付属品としてついてくるかもしれないクレードルがとてもナイス。というか付かないと左側面の専用端子がデザイン無視な感じでついてるのにもったいない。

展示されていたのはグローバル版。NOTTVとかクソみたいな機能が載らないことを願うばかり・・・







アプデが降ってきていた。絶賛開発中なんだろう。


メモリはこんな感じ。NEXUS7より常駐システムが多め。まぁ、無効化とかすれば減るはず。

Internal Storageは11GB。これにSDが入るので容量不足はまぁないだろう。



PoBoxは発売済みの現行モデルと同じ。




 展示されているところは照明がんがんなのでなんとも言えないが、ちょっと通知LEDが目立たないかなーと思った。(NXが映り込んでる・・・)

全体としては現段階でもぬるぬるで操作性は問題なし。再起動病があるとの話があるが、まだリリースではないので改善してくるだろう。ソフトウェア起因ならアプデでも治るし。USBが刺さりっぱなしだったが特に発熱を感じることもなかった。

Z2の噂が出てきてはいるが現時点では選ばない理由はない端末にように感じた。

台数はいっぱい展示されているが、8Fまでいくとノベルティグッズが貰えるよ。

2013/09/02

NEXUS7(2013)を買う


おかしい。映画を観に行ったはずなのに、気づいたら映画を観ずにNEXUS7を手に持っていた。


実は中華パットを貰って持っていたが、バッテリーがダメすぎて常用できないので今はしまわれている。NEXUS7(2012)も良かったのだが、実際触ってみると意外と分厚いなと思った。
それが新NEXUS7では薄くなり、ディスプレイもフルHDときた。いくらか財務関係がマシになったので16GBのを買った。

とりあえず、Bootloaderをunlockし、rootedにした。あとはTitaniumで環境を戻せばすぐに使える端末になった。ユーザーが多い端末、それもNEXUSとなればそういう強みもある。

ステレオスピーカーが個人的に新鮮だ。ディスプレイも綺麗だが、フルHDが故にそれが前提でないアプリやUIだと粗が目立ってしまって悩ましい。そこが最大の弱点かもしれない。

正直なところタブレットを強く勧められる理由はないなと思った。良くも悪くもAndroid端末の延長線上でしかない。映像コンテンツと電子書籍などをどれだけ使う気でいるか、それが分かれ道だと思う。この分野には最適なのは間違いない。


それと私は
『ぼくの考える最強の組み合わせは「最新端末とそれなりの性能のノートPC」だと思っていたい時代遅れ』
なのかもしれない



2013/08/25

Xperia S Update (6.2.B.1.96)


Xperia NX(SO-02D)をJBにするためにXperia S(LT26i)の6.2.B.0.200を焼いた
記事にも書いたとおりほぼ問題なかったのだが、フルHD動画撮影が上手くいかないバグがあった。

あとから知ったのだが、音量バグ(Vol+キーを押しても反応しない)もあるらしく私もこれに遭遇した。これは毎回発症するわけではないが再起動するまで治らない。

今回ロールアウトした6.2.B.1.96ではフルHDのバグは治っているとの噂を聞いたので導入した。Buildのナンバーも1つ上がっているし。

<追記>
公式に6.2.B.1.96のUpdate内容がリリースされました

Now rolling: Jelly Bean 4.1 firmware update for Xperia S, Xperia SL & Xperia acro S

Sony Mobileが先週末よりXperia S / SL / acro Sで実施中の「6.2.B.1.96」へのアップデート内容を発表 - juggly.cn

フルHDと音量アップのバグは公式に対処がなされたようです。

ここからftfを貰って、.200にFlashtoolで焼いた。もちろんsystemとloaderとkernelの3つのみ。
.96では.200と.211で使えた穴が塞がれている?らしいので新しい方法でいかなければならない。手順としては新しい方法ってほどでもないが。


無事rootが取れた。既にJB化した人なら躓きそうなところはないはずだ。
CWMはCWM6-cDM_v2.3aがそのまま使えた。リカバリーは試してないがバックアップまではできた。


どうやらフルHDの動画撮影がカクつくバグは治っているようだ。綺麗に撮れた。

ホームボタンの挙動が変更になっている。
長押しでGoogle nowが起動するようになった。ダブルタップで今までのタスク切り替え/Smallappのメニューが出てくる。

設定>アカウントに更新センターのアカウントが追加となる。(更新センターのアプリが新しくなって設定から一括管理できるようになっただけ)

2013/08/16

零戦


所沢航空記念発祥記念館で「日本の航空技術100年展」として展示されている零式艦上戦闘機五二型。
アメリカのPlanes of Fame Museumが所蔵する機体で、オリジナルである栄エンジンを搭載し、飛行可能な唯一の零戦である。(飛行可能とするために再製作などの修復は行われている。)


  

飛行可能なだけあるし、展示用に掃除されているはずなので綺麗だ。
零戦と知らなければ、60年前の飛行機らしくない姿である。
単純に比較はできないが一般に旅客機の寿命は15~20年前後。 常にコストとの戦いで燃費の悪い機体をわざわざつかったりはしない。(途上国などに売却されてその後も使われたりはするが)

F-4は型が違うとは言え、初飛行が1960年の機体なので自衛隊のF-4E(RJ)はもう53年に近いということになるし、そう考えると零戦もまだ”新しい”のかも知れない。

零戦のすらっとした胴体に低翼の主翼、それに映える上反角。なんだかくるくる転がりそうなあのフォルムには惹かれる物がある。

お土産として童友社の1/144 現用機コレクション 第23弾のF-35Aシリーズを1つ買った。

塗装済みの半完成品である。航空自衛隊も配備予定の機体だ。最新鋭機は最新鋭機なりのかっこよさがあるし、零戦のようなレシプロ戦闘機はそれぞれの機体が洗練され、究極のような形になっているようにも思える。

MRJは初飛行が遅れている。まぁ、787もA380も遅れた。航空機は今も昔も上手くいかないまだまだ難しい産業なのだと実感させられる。



航空技術は軍事により発達したことは間違いないが、暮らしを支える大きな柱となっていることも間違いない。戦争のない完全なる平和があるとしたらその下で技術が進歩していくものなのかは、非常に悩ましい問題だと思う。

切っても切り離せない関係とはいうがむしろそうでない関係をこの世で探すことの方が困難だ。

2013/07/15

Aviation Empire


Aviation Empire, KLM's 3D strategic game for iOS and Android.

スマホでゲームはほぼしないが航空機となると食いつかざるを得ない。

KLMオランダ航空がリリースした航空会社経営シミュレーションゲーム「Aviation Empire」 。
iOS・Androidの両方でリリースされている。KLMの歴史にそって使える機体が増えたり、各地に就航するストーリーモードがメインである。(フリーモードもあった気がしたが、ストーリーで始めたら見当たら無くなった ような気がする・・・)



ロード画面。

XperiaNX(4.1.2、Snapdragon S3の1.5GHz、1GB RAM)だか重い。
所々フリーズしたりする。それに電池を馬鹿食いする。出先では遊べないと思う。
その分3Dがふんだんに使われていて、面白い。


基本的なプレイ画面。青い線は就航路線を示し、飛行機がそこを飛ぶ。Google Mapのように動かせてズームもできる。左下にあるオレンジのアイコンをタップすると所有する(就航する権利がある)空港と機材が見られる。


 実は天気の映り代わりもあって、ILSを設置しておかないと航空機が空中待機を余儀なくさせられる。


 それぞれをタップすると展開されて詳細なデータが確認できる。機材画面からはその機材の就航路線を管理できるが、一覧性が非常に悪いし順番がしょっちゅう入れ替わるので後述する方法で管理した方が分かりやすい。


 空港個別の画面だ。ここで空港設備の設置などが行える。飛行機が飛んでくるのを見ているだけでも楽しい。


 拡大してこんな風に眺めたりもできる。

スコップのアイコンをタップすると建設などができる。また、設備そのものをタップするとアップグレードや削除ができる。


正直、効果がいまいち分からないアイテムが多い。ターミナルの数によって(なんらかの枠で)就航できなかったりするので、その時はとりあえずその空港のターミナルを増設してみることをオススメする。

プレイ画面で路線をタップするとその状況が分かる。

路線削除はここから。路線を変えたいときは一旦全部削除しないとできないらしい。

タップしたときに「Fly」と出ているときがある。このときにFlyをタップするとミニゲームができる。

航空機を操作してわっかをくぐるゲーム。飛行機を定期運行しているより稼げる。
稼いだのはなにに使うかというと機材購入や就航先を購入するのに使える。(747はUnlockされてないので買うボタンがない。)




日本語化されていないが、それで困るほど説明がない。ミニゲームのもついこの前発見した。
ストーリーモードなので指示されるミッションをクリアしないとなにもUnlockされないし進まない。途中で機材を5機にしろってのがあって21機運用していた私は涙目になりながら売却した。逆に言えば指示される目標から大きく逸脱できるぐらいなんでもできる。

金さえあればね。

正直ゲームシステムも理解しきれていないが、眺めているだけでも楽しいゲームなので飛行機好きはぜひ試して欲しい。

余談だが、このゲームにもアドバイザーというものが居るが役に立たない。
どうしてこうシミュレーション系ゲームのアドバイザー役は役に立たないのか