8/7からinto serviceとなったANAの787-9。
787-9のFirst DeliveryはAir New Zealandだったが、ANAが世界最初の営業運航を果たした。
ちなみにJA831Aは787-8だ。
これはB777-300ERだが、B777-200からなんだかんだで10m近くも伸ばされている。
上がB787-8 (JA809A)、下がB787-9 (JA830A)。
ANAのプロモーションページにも書いてあるが、外見上の大きな違いはDoor1-Door2間が窓6つ分(約6.1m)延長されていること。おそらくつなぎ目の関係なのだろうが、窓が等間隔でないということは・・・
部品の共通化という点では理解できるのだが、両方とも同じ主翼というのが少し気になる。言ってしまえば787-8の方は過剰な"つくり"の主翼で飛んでいるわけなのだから。
飛行機は最高レベルのエンジニアリングの塊だが、こういう無駄もあるのかと思うと不思議な気分になる。
8月17日現在、羽田では
-07:25、11:50-13:00、16:15-17:15、21:00-の6つの時間帯に見られるはずだ。
おまけ。チャーターかなにかだろう。
フンヌ・エア。JU-8889
