2015/03/08

ノートPC用クーラー SX-CL20

まだそういう時期ではないが、約3200円と安く売っていたので買ってしまった。
ネット上にもさほどレビュー等は見当たらなかったので人柱チャレンジでもある。


今は冷え冷えクールブリザードのSX-CL02を使っていた。こういうタイプのクーラーは好まれないのか、あまり新製品が出てこない。ノートPC全体を載せて使うようなタイプは邪魔なので好きではない。

シルバーなら埃が目立たないのでいいのだが、残念ながら現行は黒しかない。

CL02は13インチまでサイズだったので、非常に大きく感じる。性能は後述するがデザインは頑張った感がある。おしゃれである。


側面に風量調整ダイヤルと、スイッチ、電源供給用のmicroUSB端子がある。CL02と違って汎用端子になったので、ケーブルが短い場合は他のもにできるのはナイスだ。
(付属品は0.5m)
ただし、横出しは邪魔である。使用しているノートPCも電源が右側面でコードが重なり合う。


裏面には足がある。立てなくても使えるがインテークが1/3くらい隠されてしまうので立てた方が若干風量が増える。

厚みが増えている。滑り止めラバーは底面にもあるので、全体的な安定感は向上したし滑らなくった。PCをちょっと滑らして移動したいときには少し不便ではあるが、遮音にも寄与しているかも知れない。

肝心の冷却性能だが・・・

旧モデルのSX-CL02/03のままで良い。
カタログ値で約27CFMから約24CFMと低下している分、静寂性はあがっているが最大出力でCL02/03の弱と同じくらいだ。
ちなみ、裏面の折りたたみの足を立たんでも使えるとは書いたがかなり五月蠅くなるのでオススメしない。


冷却性能が欲しいなら買うのは賢くないが、マシになったデザインと静寂性もというなら選択肢には入れてもいい。今回は約3200円で買えたわけだが、夏前になって値上がりでもしたらとてもコスパが悪いと思う。



2015/02/27

SmartBand Talk SWR30のアップデート 15/02/27

Google Playでのアプリのアップデートと共にファームウェアが更新されて、カスタマイズの幅が拡がった。

 アプリをアップデートすると自動でファームウェアも更新される。

 Google Playでの更新内容は「・Functional improvements」の一言だったが、アプリを起動すると更新内容が分かる。

 ウォッチフェイスのカスタマイズは、マイアプリという形で有料のサードパーティ製が既にあったが公式に対応した。思っていたよりも種類が豊富で、やるじゃんSony。
それぞれ日付の有無が選べたり、天気表示があるものは摂氏/華氏の切替が出来たりする。
見慣れていることもあって、標準が一番しっくりきてしまう・・・。

これは「日付+」でアクティビティ表示をONにした状態。


カスタマイズというのもあって好きな文字が表示できる。 なんの役に立つのか分からないがこの機能はプロポーズにも使えそう。

 どれぐらい持ちが変わるのか検証してないが、STAMINAモードも追加された。
画面更新はそこまで電池は喰わないと思うが、通信を押さえるのだろうか?
ただし、SmartBand Talk本体を再起動しないと通常モードに復帰できない。



2015/02/22

文庫本サイズ

本を読む方ではないが、読むのが嫌いなわけではない。

本を読み出すと続きが気になってしまうので出来ることならまとまった時間を取って読み進めたい。

春や秋の心地よい気温の中、部屋でゆっくり本を読むのもいいがなんだが勿体ない気もしてしまって"読書デー"のようなものはなかなか出来ない。

そうなると移動時間等になるわけだが、A4サイズが入るブリーフケースを休日に持ち歩いているわけではないから、ナショジオとかは読めないし、単行本も重いので持ち歩きたくない。


文庫本はそういう点ではかなり優れている。小さくて軽いし何しろ安い。

だから、本屋さんに行ったときは文庫本コーナーをチェックするようにしている。でも、本を買って帰れるのは5回に1回あるだろうか・・・たぶんない。


個人的にナショジオの文章は読みやすい。世界中で出版されているだけあって洗練されているというのもあるだろうが、文章の読みやすさというのは好みが分かれる部分だと思う。小説になればその影響は大きくなると思っている。私は。

本屋さんでぺらぺら眺めて、良さそうな雰囲気が感じられなければ買う気にならない。そこはもう自分で見るしかない。
そのあたりを汲んでくれるサジェスト機能はないのだろうか。逆にジャンルはどうでもいいので、そこだけを基準にオススメしてくれてもいい。

文庫本サイズで、読みやすい文章のもの・・・そうなると面白い映画を見るより何倍も難しい。