先代はEPSON NA802。Core 2 Duo 2.26GHz/4GB/Geforce 9600M GTと発売当時はVAIO Zと並ぶ最強モバイルノートだった。最後の1年は毎日持ち運んだし、最近それをやめて据え置き化するようになってから、キーボードが死んだ以外は故障もなく動いてくれたので元は取ったと思う。
もはや外に持ち出すことはほぼないが、デスクトップを買うとFPSばかりしそうなのでA4ノートを買うことにした。
ENVY 15-j131TXをメモリ8GBにして頼んだ。6営業日くらいで届いた。というか他はなにも弄れない。アメリカのHPはすごいいろいろカスタマイズできて802.11acも選べるというのに・・・一応日本モデルは最低ランクの1×1じゃなくて2×2MIMOです。
一番上に入ってた。セットアップ手順とはいうものの、コンセントに繋げとか各部名称ぐらいしか書いてない。
ACアダプタは120WでXperiaZ1とほぼ同じ大きさ。下のはバッテリー。
ご対面!なで回したい
天板のディテール。
裏面はプラスチック。正面から見る分には絶対見えないからまぁいいかな。
背中側にHPに名前が入っている。画面を開いたら逆ヒンジなので見えません。
本体より若干大きめサイズなので端っこが折れ曲がってぐちゃぐちゃ。日本企業ならこういうのはなさそう。
本体右側。電源、有線LAN、USB3.0×2、イン/アウト兼用3.5mmジャック。
本体左側。排気口、HDMI、USB3.0×2(奥側が充電対応)、SDカードスロット、HDDアクセスランプ、電源ランプ。
排気音は常時聞こえる。気になると言えば気になるが、冷却ポリシーをアクティブにしているせいかも知れないし少しくらい音がした方が安心できる。YouTubeとかでフルHD見ても音はほぼ変わらない。 NA802の時はYouTubeでファンはうなるわHDDがかりかり言うわで五月蠅かった。
NA802はかなりしっかりしたキーボードだったので、ENVYは凄い変則キーボードに感じる。最近の薄型ノートによく見られるたわみもある。VAIO Pro13よりはマシだと思う。本体が15インチとでかいので、BSと半角キー以外なら使いにくくない。ATOKユーザーだがデフォルトでF1からF12は無効(Fnを押さないとF1キーとして機能しないモード)なので、BIOSから変えないと不便。
さらさらして触り心地がいい。
トラックパッドの方がさらさらしてない・・・。クリックボタンは堅いがタップでなんとかなるのでそこまでは困らない。
キーボードのディテール。
電源ボタン。
閉じている時用なのだろうが、横にあるしほぼ見ない。
こんな風に光ります。据え置きノートだと使わない機能だと思う。
Core 2 Duoからだとただただそのパワーに圧倒される。
Slot1がSamsungでSlot2はHyundai Electronicsという違うメーカーのメモリが刺さってる。
DDR3のGT 750MなのでGDDRのGT 750Mより糞。GDDRのGT 740Mより少しマシな程度。
キャッシュ用のSSDのおかげでSSDのみには勝てないもののそこそこのR/W
フルHDはこうやってチェック入れないと大体のアプリはぼやけちゃうのね・・・。
Win7からいきなりWin8.1になったせいで全く分からない。まず電源を切れなかった(笑)
Windowsストアアプリは要らないと思う。全画面で出てきてうざいだけ。
液晶の視野角はなかなかです。悪い意味で。正面から上に動いたときが特に白っぽくなる。左右はそうでもない。そこまで高いモデルではないし、化石PCからの乗り換えだったので概ね満足しています。今の所はね。