G.W.に城南島海浜公園にいってきた。
BBQ等をしている家族連れを尻目に飛行機を見に。
車はないので、公共交通機関オンリー。品川駅からバスで、バス停から2kmくらい殺風景な湾岸地域をあるかないと行けないのがちょっと退屈。暑い夏はちょっとそれが辛いかもしれない。
Google Mapで調べると青いルートが示されるんだけれども、実は渡れないところがあって赤いルートでいくのが無難だと思う。Google Mapって時々そういうことあるよね。
横須賀に行ったときも行き止まりに案内された。
空港ってのは風向きを考えて作られていて、基本的に向かい風になるように離陸と着陸が行われます。東京国際空港(羽田)には計4本の滑走路があって、ここから見られるのは基本的に2本。残りはスカイデッキの方がいいね。
右側に滑走路。正面ぐらいが羽田空港のターミナル方向。
北風運用(特に冬)の時は離陸機が良く見える。離陸だから基本はお腹で、旋回の時に側面が見えるぐらいなんだけれども。 南風の時はすぐそこに見える滑走路への着陸になるので一番良く見える。この時期だと午後にこの運用になる模様。
西と東風はケースバイケースで北風運用か南風運用のマシな方が選ばれる。
離陸だとこんな感じ。真上ぐらいだとHX60Vで30倍までズームすると入らなくなる。
写真下のものは機体番号。国際ルールで決まっていて、これをググるとどんな機体なのかすぐ分かる。いつ何がきたのかこれだけを記録するマニアもいるとか・・・。
JA74AN
JA771J
これはアシアナ航空。 HL7741
ルフトハンザのA340-300。D-AIHU
JA14AN
JA820A
着陸になるとすごい近い。一番近いところだと10倍ズームでも事足りる。
中国東方航空。B-6367
キャセイパシフィック航空。B-HKV
787の主翼の撓みが美しい。JA812A
JA808X
A320のスターフライヤーはイルカみたいでかわいい。JA23MC
HX60Vのズームなら着陸間際もなんとか狙える。JA306J
着陸の瞬間は地形的に見えない。
対岸?もなんとか。D-AVBP
羽田に出入りしている747はこれとキャセイのぐらいかな?
飛行機が近くに見えて楽しいんだけれど、バスの本数が少ないしちょっと遠いのがねー