平成27年度(2015) 百里基地 航空祭

10/25(日)に一般公開が行われた百里基地航空祭。
前年は航空観閲式で航空祭はなかったが、今年は岐阜と築城と開催日が重なりブルーインパルスは築城に参加したということで4.5万人程度と例年より少なかったようだ。

私は2007年振りだが、その時は9月9日だったのでひたすら暑い印象があったが今年は10月末と昼以外はライトシェルアウターを羽織っていた。

第305飛行隊の新田原への配置転換が発表去れ、今年が最後かもしれないということで見に行ったのだが、会場のアナウンスを信じれば読み通り今年が最後となる。

 

 

 U-125A 12-3018号機
百里救難隊創設50周年記念塗装

 UH-60J　08-4571号機

 OH-1　32620号機

 Ch-47J/LR　37-4501号機

 P-3C　5064号機。ハードポイントも良く見えた。

 C-130H　75-1078号機

KC-767J　87-3601号機
B767をこんなに近くで見られる機会もあまりない。

T-400　51-5057号機

T-7　56-5926号機

 T-4　96-5618号機
いつみてもT-4はかわいい

 F-2A　13-8564号機

 F-4EJ改　87-8404号機

 RF-4E　47-6901号機
ひときわ人気だった洋上迷彩の特別塗装。残念ながら飛ぶことは無かった・・・

 側面から
アメリカ軍の航空機等の参加は無く、少し寂しかった。｢オスプレイ来てないの？｣と質問している人もいた。

まだ人もまばらな8時頃、天候偵察にT-4　2機が離陸

戦闘機を撮るのは初めてなので、見聞きしたとおりシャッター速度優先で挑んだ。

T-4のは1/1600。

 今年最後の梅組。

これは暇なお昼時に撮った。

編隊飛行のため離陸するF-15

フォーメーションテイクオフで上がっていった。 (07-8434, 67-8388)

離陸後の急旋回。 力強いエンジンが撮れてよかった。

 今回一番よく撮れたであろうF-15。305SQの62-8870。

 百里所属機による編隊飛行。

低速での飛行。F-15はエアブレーキを展開している。

お客さんのトビ

ヘリコプターから降下する救難員。ラムエアー型の機動力はいつ見てもすごい。落ちるように降りてくる。

先ほど降下した隊員による救難デモ。人だかりで下の方は見えなかったけれど・・・。

 合間を縫って離陸する数少ない離発着便であるスカイマーク(JA737P)。春秋航空も離陸していった。

 F-4EJ改による(確か)地上攻撃デモ。17-8437と97-8424が担当した。
頻繁に飛来して旋回する機動を見せてくれたので、写真撮れるチャンスがいっぱいあったしとどろくエンジン音を堪能できた。

 Rf-4Eによる戦術偵察飛行。57-6909が担当。

 ヴェイパーを出す17-8437。
17-8437と97-8424が機動飛行を担当したのだが、"軽微な"トラブルにより15分ほど早く終了した。

ブルーインパルスがないため、最後の演目となったF-15Jの機動飛行。
22-8812と62-8870が担当。前段のF-4EJのときからだが、激しく逆光だし10月末と太陽が低めなのが辛かった。

皆帰りだしたときに前列を確保して撮れた2枚。

結果論ではあるが、人が少なかったため思ったほど朝は混まなかった。7時頃には到着できた。帰りはのんびりしたので渋滞に巻き込まれ、計算してみると自宅まで6時間も掛かってしまった。

天候もよくブルーインパルスが飛ばなかったのが残念ではあったが、久しぶりということで楽しかった。それと痛感したのは写真の技量のなさだ。どっちみちトリミングするなら少し引いて、ちゃんとフレームに納めるということも大事だなと痛感した。

旅客機はなんて遅いのかと・・・

百里の顔ぶれが変わったらリベンジも兼ねてまた行くつもりだ。