写真が趣味なのでLightroomでRAWの選別をもっとスムーズに行いたかった。 それだけならSSD化するだけでもありだが、5年も使ったので買い換えることにした。
技術の進歩で必然的にマインパワーは向上するので、液晶にこだわることにした。
- 液晶は15インチ、4K、可能ならAdobe RGB対応
- dGPU付きなら尚良し
Dellは薄型筐体なのはよかったが、それに伴うCPUのサーマルスロットリング問題があったので除外した。ThinkPad X1 Extreme Gen2 or Gen1問題は買うなら新しい方でしょ!!の精神でGen2にした。
2019年のお盆に注文したのだが、なんと届いたのは11月である。
出始めだったので、今はその問題も解決しているかもしれない。
初めてのThinkPadになる。
最近は箱も小さいんだな。
Core i7 9750H, 16GB, 512GB, 4K IPS液晶のカラーキャリブレーションあり、で注文した。注文当時OLEDは選べなかった。2年間の修理サポートをつけた。
カーボン天板かっこいい!!!ちょっとざらっとしていてThinkPadのピーチスキンとはまた違う肌触り。指紋とかそういう汚れは目立ちます・・・。
カラーキャリブレーションを選ぶとステッカーが貼られる他、カラープロファイルを切り替えるアプリがインストールされる。推測だか、カラーキャリブレーション無しではついてこないと思う。
先代のEnvy15はTFT液晶だったので、4KxAdobe RGB対応液晶の綺麗さには感動した。というか、Envy15のTFTがTFTの中でもクソだった気がしてきた。
肌触りいい!でも、これすっごく汚れるね!仕事用にThinkPadを買う勇気はなくなった。すげえ指紋が目立つんだもん・・・
買って数日で、数字の4キーがなぜか取れてしまう問題が発生してサポートに送り返した。
帰ってくると、今度は液晶のフレームが浮く問題が発生してまたもやサポート送り。
どちらも無償対応だったのでよかった。それ以来何ら問題は起きていないので、運が悪かっただけだろう。
届いてからストレージを増設した。片面実装のM.2にしか対応していないので、最初に買ったシリコンパワーのM.2 SSDは取り付けられ無かった。基板が曲がってても良いというならとりつくが、私は怖くて諦めた。
なので、Samsungの 970 EVO Plus 1TBを買い足した。これは1TBでも片面実装なので、ThinkPad X1 ExtremeのM.2スロットに取り付けができる。
RAWを拡大したときの読み込みが早くなった。インポートも早いのもうれしい。
薄型筐体にTDP 45WのCPUとdGUPを詰め込んでいるのでマックスパワーでファンが回ると主に風きり音が発生する。古くて参考にならないかもしれないが、それでも先代のEnvy15よりは静かだ。
YouTubeを見ている程度ではときどきしか回らない。(閾値を超えたら回して冷やして止まるといった動作をする)
CoD:MWをプレイするとマックスでファンが回るが、イヤホンをすれば気にならないし個人的にはスピーカーでプレイしても特別気になるほどではない。
4Kではフレームレートが30fpsを切るが、レンダースケールをフルHDにすればGround Warでも50fpsは切らない。55~60fpsの間をうろうろする。そこそこ遊べる。
ThinkPadご自慢のキーボードは快適だし、ピーチスキンの汚れやすささえ我慢できれば持ち運べるメインマシンにおすすめできる。
裏蓋は簡単に開けてアクセスできるので、しばらくしたらメモリも32GBにしようと思う。