2012/05/19

VOLK CQB M4 SINGLE MAG POUCH


マグポーチというのは、小銃のマガジンを入れておく専用ポーチのこと。

サバゲーをやっているわけではないが、Xperia NXが入りそうなサイズを探していたらこれになった。
X10より少し長さが増えただけなのだが、この長さは尻ポケットに入れると結構気になる・・・。夏になればポケットは減る一方だし、ということで購入した。






















 マガジンポーチは大抵ゴムバンドなどにより、取りやすく・落ちにくくなっている。ただ、それだと不安だし見栄えもいまいちなものもあったりするから、フリップ付きのマガジンポーチにしたら値がはった。




















MOLLE対応だけれど使わない。無理矢理マジックテープを通して、メッセンジャーバックのストラップに装着する。

















フリップをめくるとこうなる。これで出し入れ簡単。























入れようと思えばもうちょっと入る。だいたいフローティングプリズムから下の部分の2倍くらいがはみ出る。サイズ的にはぴったり。新品なためか仕様なのかは判断できないが、きついことはきつい。



















入るのかなーと気になっていた人が居るかもしれないので、記事にしておく。

2012/05/01

4月31日は来ないのだろうか


ここまで月2くらいで書いてきたのに、途絶えてしまった。
買った物がなかった、というのも大きな理由の1つでもあるし、面接が翌日にあるとか今週にあるとかになると、落ち着いていられなくなってしまったのもある。


ブログなんてのは暇潰しでもあるし、文章ってのはある程度落ち着かないと書けない。ただ、〆切に追われるとか切羽詰まった状況でも書けないこともない。
そういうのは慣れていますよ、ええ。



面接ってのは始まってしまえば緊張はしない。

 ネタの予習もできないし、あとは手持ちの駒で話すしかないのだから、下せる手は限られてくる。

そうなれば物事は簡単だ。しかも、面接だからどれを選んでも失敗ってことはない。
 結果論としてはもちろん、成功や失敗はあるけれどもプロセスを進む過程において、失敗や成功はないのだ。そう、あみだくじのようにね。選んで進めばいいだけ。


夜行バスで移動したりすると時間が空いてしまったりする。ましてや、面接とかになれば悪あがきをすることもない。

高い暇潰しだけれど、映画を見た。

1つめ「ルート・アイリッシュ

ミリオタ気分で観に行ったらがっかりけど、ストーリーは面白かった。
「グリーン・ゾーン」みたいに大きな規模の話ではない。どっちかというと、個人的ないざこざレベル。漂う緊張感とかこいつか!と思わせるような展開はいい。笑って終わった映画ではなかったが、そこに設定のリアリティーを感じられてこれはこれでよかったと思った。

1つ気になったのは、PMCで儲かるくせにカスタム無しM4のアイアンサイトオンリー、とかどうなのよって話。そういう適当さは製作費が多くない映画によくあるというか、手抜きが見えちゃうところ。
どうせ映像としては数分しかない。


2つめは「ドライブ

グロかった。グロはそこそこ大丈夫だけれども、よく調べずに見てしまったからびびった。R-15なだけある。

この映画、主人公がひたすら無口。そして、出てくる人が少ない。出てくる人が少ないということは、限られたコミュニティーでの話って事。コミュニティーが小さければ小さいほど、利害関係が強くなる。その圧迫感がとてつもない。

そんな環境への適応と苦悩。主人公が無口だからこそ、それが感じにくく感じやすいのだ。 すっきり終わる映画ではない。ストーリーの後味は悪い。

知らないところで、こんな出来事が起きてるのかな?関係ないからどうでもいいかな。

知るはずもない小さいコミュニティーの”ストーリー”の目撃者してしまいながらも、なにもしていない見ている側がそう思い、一種の逃避の余地を残している分後味は幾分マシだ。むしろ、ストーリーと一種の防衛反応のような逃避による印象のギャップがこの映画の面白さなのかもしれない。

2012/03/20

SUREFIRE 6PX Proを買った


軍・司法機関が使っているライトで有名なSUREFIRE

6PX ProはSUREFIREでは民生向け的位置づけの製品で、銃器には使用しないでください(耐衝撃の面で)との注意書きがある。しかし、それ以外はSUREFIREの信頼の高品質ライト。本業以外であれば関係ないレベル。


MINI MAG-LITEの2AAとの比較。本体は太めで重い。仕様上はMINI MAG-LITEは14ルーメンらしい。


左が6PX Pro。


このモデルはライトアセンブリ(ライト搭載部分)は取り外せない。

バッテリーは123A リチウム電池×2個。スイッチはテールキャップにあり、15ルーメンと200ルーメンの2段階切替。3秒以内にもう1度押すことで200ルーメンモードになる。 つまり、15ルーメンで3秒以下の間欠点灯はできない。深く押し込むと常時点灯となる。



通常はテールキャップを緩め、誤点灯を防止する。そのためなのか分からないが、テールキャップとボディの間に2次元コードらしきものが印字されている。これが少し見える程度に緩めると点かなくなる。



あまり参考にはならないであろう照射テスト。

右はMINI MAG-LITE。ただし、電池は新品ではない。6PX Proは15ルーメン。

6PX Proの200ルーメンモード。右は同じ光量ながら、映りが変わっていることからSUREFIREの大光量が分かる。

屋外照射は住宅地ばかりのため配慮し、画像はないが200ルーメンは驚異的。バッテリーが新しい初期光量とは言え未体験の明るさ。MAG-LITEのC.CELL3と比べると到達距離は似たような感じではあるが、6PX Proは広範囲を圧倒的な光量で照らす。

感覚としては写真のよう配光が、遠距離でもそのまま再現されるといった感じである。

15ルーメンではランタイム48時間とそこそこ持ちが良いが、電池がいいお値段がするのでコストパフォーマンスがいいとは言えない。というか、コストパフォーマンスを求めるようなライトじゃない。

手の届く価格で高品質を目指すMAG-LITEとは方向性は違うが、圧倒的な性能と軍でも使用される製品の信頼性はプライスレス。

価格は高いが、持っていて損はないライトだと思う。
質感の参考画像。