衝動買い感を拭えないSIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMの試し撮りも兼ねて、成田にある航空科学博物館に行ってきた。載せている画像はコントラスト等は編集してますが、シャープネス等は掛けていません。
久しぶりに入ったんだけれども、思ってたよりも館内展示が少ない。なんかこう子供の頃はもっとすごいように感じた覚えがあるんだけれども・・・。入場料は500円とお手頃なのでOK。
17mm, 1/320, f5.6
このワイド感は標準ズームじゃないと出せないよね。
70mm, 1/250, f4.0
やはり70mmまであると寄れる。
日本大学理工学部航空研究会が製作した人力飛行機で、これは開催中の企画展示「人力飛行機展」(~10/25迄)に関連する展示。終わったらなくなっちゃうのか・・・?
17mm, 1/100, f6.2
ちょうと頭上まで主翼があるので、丹念な作り込みを間近で見られます。
55mm, 1/160, f8.0
f8.0まで絞ると周囲まできっちりとした描写が得られる。
2011年から展示されている747のSection41。これを展示するに当たっての話が載っているページがあるので参考までに。
これはEF-S 55-250mmだが、頭上を成田空港の離陸または着陸機が飛行する。
展望台からは近い距離で見られるのもこの博物館の売りだ。
23mm, 1/100, f8.0
屋外展示も売りの一つ。多数の航空機が展示されている。
17mm, 1/200, f8.0
大物には広角17mmが生きる。
17mm, 1/2000, f5.6
そのうちYS-11越しにMRJの飛行が見られるようになるかもしれない。楽しみだ。
23mm, 1/400, f6.3
中央部のレーダーのメッシュは綺麗に出ているが、左下の木々はいまいちだ。
ただ、実売3万後半でこの便利さとこの描写なら全く損はない。
2015/08/14
2015/08/12
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを買った
飛行機等がメインなので、キットレンズのEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMをあまり使う機会は無いのだが、全く無いわけでは無い。HX60Vと比べるとやっぱりノイズも無く綺麗に映るし一眼で撮れるなら撮っておきたいこともある。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMと迷ったのが、キットの18-55mmの代わりと考えると望遠側が増えた方がより自由度が上がるし、実際55mmでちょっと足りないなと思う場面もあったので17-70mmにした。それでもEF-S18-55mmより明るいレンズとなるのも決め手だった。
EF-S18-55mmよりは大ぶりだが、EF100-400mmL2からすれば誤差範囲なので、携帯性に問題は無い。
70mmのときの伸び。ズームリングが硬いとの口コミがあって、確かに硬いと言えば硬いのだが、位置が固定されるし操作に支障をきたすレベルではないので許容範囲。
個人的にはAF時に外装まで動く方が気になった。慣れるまでは指を掛けてしまい、うわ!動いた!ってAFする度に思うことになりそうだ。AFのスピードはEF-S18-55と同程度で特に遅いなどと感じることはない。多少の駆動音はする。
休み中に試し撮りをしに行こうかと思う。
下の3枚はSIGMA 17-70mmで撮影した。
マクロも行けるので結構寄れる。
ボケもなかなか。
2015/07/18
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを買う
とうとう買ってしまった・・・。
8000Dを買って一眼デビューする時点で、中期防衛力整備計画というか既に白いレンズは計画済みであとはそれをいつ買うかだけの話だった。中期防衛力整備計画はもっときちんと計画してるけどね。
Cyber-shot HX60Vを使っていたから、それなりのズームがあった方がいろいろ撮れるのは分かっていたし、キットレンズは250mmまでしかないのでHX60Vだと16倍ぐらいにしかならない。
頼んだときは納期6ヶ月と言われたが5月末に頼んで、2.25ヶ月くらい。羽田に行こうと電車に乗っていたら、入荷の電話が入り「まじか!!」と引換券と取りに急いで帰った。
思っていたより、箱が大きくて持ち帰るのが大変だった(にやけ顔)
8000Dにつけるとこんな感じ。もちろんこの写真は8000Dではなく、HX60Vで撮っています。この手の望遠レンズは初めてなので、よく言われるバランス感とか 分からないのだが、カメラより約3倍もレンズの方が重いのでカメラはおまけ感がある。
憧れの白に赤ライン・・・うふふ
レンズプロテクターは奮発してZetaプロテクターにした。
さっそく羽田で試し撮り。梅雨ということもあり、視程は正直いまいちだった。
これはキットレンズのEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの250mm。(別の日)
世界最初のdeliveryであるJA801Aです。
これが今回のEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。位置が同じ写真が見つからなかったがこれで320mm。この差は大きい。
これは第2ターミナルからの400mm。周辺光量落ちはそれなりにあるというレビューもあったが、APS-Cだし体感としては EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMより少ない印象で、400mmまで行くとEF-Sの250mmと同じぐらい出るかな?といったところ。
なので周辺光量落ちに関しては個人的には気にならない。 AFスピードは変わらない気がするが、そこ?見たいなところに合う時がある。いつもなら機首に合うところが、主翼付け根の胴体とか。
STMの方が音は静かだし、レンズが大きいからか合焦したときのショックというか少し振動がある。
スズメ。明るいところで撮ると周辺光量落ちはほぼ分からないレベル。
SS 1/500, F11, 349mm, ISO100, 絞り優先, W/B Auto
かわいい顔を切り出してみた。綺麗に撮れている。
何もかもというのは無理なのは分かるが、テレ端が100mmからなのでスポットにいると辛いところがある。777-300ERが真横にいたら確実に入らない。これは斜めにいるので120mmで撮れた。第2ターミナルだと55mmでも-300ERは入りきらないのだが・・・。
330mmくらい。試した範囲では羽田では300~350mmあたりを使うことが多そうだ。
試し撮りした時は、レンズの大きさで上手く操作ができなかった。支えるのとズームリングを回すのを両立しなければならず、小さいレンズではあまり気にしなかったテクがいる。
そのうち筋力も養われる(?)だろうし、このレンズらしいキレのある写真を撮れるようになりたい。まぁセンスの部分はそうね、仕方が無い。
購入に当たりスペック厨の私はSIGMAの150-600mmと迷ったのはあったのだが、実物を見たら「これ、バックパックに入れて運ぶの辛いでしょ?」と正直びびったのでこっちにした経緯がある。それにこちらを買ってしまえば、実売価格が安い150-600mmを買うのも怖くないという謎理論の後押しもあった。
夏は空気がもやもやするので冬が待ち遠しい。
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