2013/11/17

FNTE Smart Elite Collection Plus for Nexus 7 (2013)


Wi-Fiモデルなので、外に持ちだすことはあまりないがなんとなくケースとつけてみたくなった。
この記事を書いている段階では、まだKitkatはOTAされてない・・・。


ビックカメラで3280円だった。触り心地が決め手。


このケースはユニークなことに半分しか固定部がない。重さは実測140.5gだった。
半分しかないが、きちんとNEXUS7に取付できた。ぐらつくこともない。

オートスリープも今のところ正常に動作している。 フリップを折り返して2枚重ねにするとNFC(Suica)は反応しないが、1枚なら行ける。Qiは試せない。
『FNTE Smart Elite Collection Case for Nexus 7 (2013) 』 だとオートスリープ機能がないらしいので注意。


表面はこんな感じ。 レザーと起毛素材の中間のような感触。

 内側はラバー系。


Vol.ボタンは若干押しにくくなるが、電源ボタンほど触らないので問題ない。




 イヤホンジャックも使える。

もちろんカメラも。


カバーの厚みよりも140g増えたことによる重さの方が気になる。カバー自体はかなりスマート。

 こんな感じである。
正直3280円はちょっと高いなという気はする。2600円ぐらいだったらBest Buyかな。
フェイクレザーは個人的にダサいと思うので、この触り心地はかなり好きだ。

海外製品によくあるゴムの臭いも多少するのだが、許容範囲レベル。
1枚のカバーでできていて、フリップを閉じたときに見た目が綺麗だ。

2013/11/03

TOKYO DESIGNERS WEEK 2013




TOKYO DESIGNERS WEEK 2013に行ってきた。毎年やっているらしいが、行ったのは初めてだ。まぁ、確かに言われてみればイベントの名前だけは聞いたこがあるようなないような気がする。

Facebook割だとかいろいろ割引きがあったが、ローソンの店頭端末だと当日券でも500円安い2000円になるのでそれを利用した。

毎年、どの程度様変わりするのか知らないが1回目ということであれば2000円の価値はあると思う。お金があれば売っている物は買えるし、ガジェットとして面白いものが結構あった。その中で個人的に一番気になったものは「bordbar」だ。


元はルフトハンザの通販らしいが、日本でも展開するらしい。このボードを見る限りRed Dot Award 2011を獲得しているらしい。 Red Dotを取る商品はGood Designより面白いものがあると思う。(私感)



飛行機に乗ったことがある人は見かけたことがあるかもしれない。
これをインテリアとして活用しようという商品である。

元々はCart(カート)と呼ばれるもので、機内食などを運ぶコンテナである。これは大きさが概ね規格化されていて、機内のGalley(ギャレー)はこれが収納できるようになっている。こうすることで、センターで機内食を調理してCartに入れておけば、Cartを積み込むだけで済むので、手間軽減できるし衛生面でもメリットがある。

エアラインで使われるCartにはFull Size CartとHalf Size Cartの2種類があるが、これはHalf Size Cartだ。Full Sizeは長さが2倍になるので、インテリアにするには邪魔だろう。



写真のように装飾を選ぶことができ。パンフレットにはカラバリを含めないと14パターンが載っている。天板もガラスやレザーマット、まな板代わりの木製などが選べる。Cartの中も写真のように本を入れるようの棚やコンテナ、LEDイルミネーションがついた棚などパンフレットには10種類がある。

航空機向けというのは非常に高い安全性が求められ、耐荷重と耐火はほぼ全ての装備品に求められる。Cartも例外ではなくそのため本物は非常に高価で、無駄に頑丈である。

販売モデルは材質を一部変更し、安価にしているため強度も落ちているだろうが元々の要求が高いため実仕様ではそれでも過剰な強度があるはずだ。
大量生産品ではないため5人で頑張って製造しており、直輸入で18万円ほどするとのこと。ただし、中身の棚などもついてくる(カスタマイズ)できるためそう考えるとそれ相応かなという気はする。

USEDのものもあるそうがそちらはもっと高いらしい・・・。

使いやすいストッパーやドアがばたつかないように止める磁石が内蔵されていたりと使用感は本物譲りなのは間違いない。


TDWで航空機関連のものを見かけるとは思っていなかったので、テンションがあがったわけだがニッチすぎて18万円する理由もよく分からない人もいたかもしれない。これより高いものは山ほど展示されていたが、ただ単に実用性の追求だけでこの価格に達しているものはなかなかないはずだ。

割と真面目に欲しいのだが、お金は勝手に増えたりしないので買えない。現実は厳しい。
 ステマしたので1台ください。

余談。
Xperia派の私だが、SamsungのGalaxyブースのお姉さんがかわいくて心が揺らいでしまった。Galaxy Jが展示されていたのがお姉さんがGalaxy Note3を持って説明していて、そのせいでタッチペンでJを操作しようとしてしまった時には萌えた。かわいい。写真を撮って貰えばよかった。

2013/10/26

Xperia Z1 (SO-01F) 配備完了


開発コードネーム"Honami"で知られるSony Xperia Z1。

名前からも分かる通りXperia Zのデザインを継承し後継機種のような端末。個人的には新しいデザインにして欲しかったところもあるが、画面が板状である以上、本体も板状にするのが内部容積を確保して薄くしやすいのだろう。

6月頃からその存在が噂され、9/14からはグローバル版ながらJapan Premiereとしてキャリアからの発表に先行してタッチ&トライイベントが開催された。

docomoは10/24、auは10/23に発売。今までフラグシップはdocomo専売という形であったが、今回はauからも発売されるうえに発売日も先行され、docomoユーザーとしてはもう良いところがない。



Xperia X10, NXに引き続いてホワイトを選んだ。




スピーカーは底面にある。テーブルなどにおいてもふさがらないが、背面にあったNXに比べてどうしてもモノラル感が増してしまう。音も少し悪いように感じる。うまく表現できないが、NXよりシャカシャカ感はマシになったが逆に籠もったようで解像度の低い音だ。


 電源ボタンは上の方が格好いいと思っていたが、この大きさになってくると側面にないと届かない。

 削りだしのアルミフレーム。アンテナも兼ねている。RがあるのでZよりも、NXよりも持ちやすい。(横幅の大型化を除けば)。R部分はナシジ仕上げだと思う。



 売りの一つとされているカメラ。海外では画像処理修正のアプデが来ているらしいので、日本にも期待したい。8MPで取ってみたが、Sonyは塗り絵と言われるのがよく分かった。NXのときはそうでもなかったので、良くも悪くもCyber-shotレベルに近づいた。

メモ代わりに小物を撮ったときや夜道はNXより綺麗に撮れたので、カメラそのものは確かによくなっていると感じた。
それとシャッター音強制に飽き足らず、カメラ起動でも音がなる。


 通知LEDは意外と目立つ。フェードインアウトするのではなく、アンチコリジョンライトのように瞬くように光る。それと表現できる色がすくないような・・・赤、橙、緑、水色の4つしかないかも。


防水端末によくある充電端子。マグネット式である。


 これは付属品だが、ACアダプタは別売りである。ACアダプタやmicroUSBケーブルならいくつもあるだろということなんだろう。しかし、docomoのは白いしバッテリー容量が増えて旧機種のACアダプタだと辛くなってくる現実もあるので付属させて欲しかった。
ちなみにこのクレードルは5V,1.8A inputの5V,1.8A outputとかかれている。1.8Aでリミッターが掛かると言うことなのだろうか


スペーサーは2種類付属する。1発ではめるのが意外と難しい。




NXとの比較。4.3インチから5インチなので本体はもちろん大きくなる。横幅を除けばZ1の方がスリムに感じるが、やはり5インチは大きくて外で操作していると落としそうで怖い。


現時点でQUALCOMMでは最高峰のSnapdragon S800 2.2GHzとAndroid 4.2のお陰か動作は非常にスムーズ。スクロールはぬるぬるというよりさらさらである。


発熱はある。Feedlyで10~15分くらいフィードを見ているとBatteryMixの表示で37℃くらいまで上がってくる。ゲームをしたらなかなかすごいことになりそうである。ただ、本体が大きいしCPUは上側にあるので縦に持っていればわざわざ触らない限り、熱を感じることはない。
 発売からまだ実質2日程度でバッテリー持ちはまだ良く分からない。平日はしょっちゅうさわるわけではないのでもちろん余裕だ。今後Z1のバッテリーがへたってきたときが不安ではある。



余談だがZ1の端子キャップは取れるとメーカー送りの修理らしい。

NXを発売日に買って、2年使うならば"Avatar"(Z2?)を待つというのもありではあるが、2年を迎える前に買っても悪くない。私がそうなのだが。
噂ではあるが、Z2は5.2インチという話もあり横幅は多少なりとも増えるだろう。 5インチは正直大きいし、NXくらいが持ちやすい。Z1の大きさを許容できるかがZ1の購入判断基準になりそうではある。


初LTEなので、モバイルデータ通信も快適だ。手続きの際にmoperaUだというとDSのお姉さんが「(えっ、まだSPモードじゃないの・・・)」みたいな顔をされた。imode.netが2015年に終了してしまうとIMoNiが使用できなくなってしまうので、その時はSPモードにせざるを得ない。ROMを選ばない時点で最強なのになー。



言い忘れていたが、Z1はInternal StorageとSDカードが使える上に、4.2からのマルチユーザー対応のせいでNXとマウントするディレクトリが異なるため、SDカードにデータを入れるタイプのアプリはデータをZ1のInternal Storageの方に入れないと動かない場合もある。端末を買ってバックアップから環境を復元したいときは特に。


/system/storage/removeable/sdcard1:microSDカード
/system/storage/emulated/0:Internal Storage
となる。

端末本体も大きいし、アルミフレームが美しいので両面に保護シートを貼ってつかっていこうと思う。
とりあえずそんなところ。