2015/05/05

城南島海浜公園でEOS 8000Dの練習

羽田空港はちょうど、今ぐらいの時期から風向きが変わり午後には南風運用になる。
機体がどんどん近づいてくるように飛ぶので、EOS 8000Dの練習になると思って行ってきた。

前回からほぼ1年振りということになるが、前回記事にしたときにコメントを頂いた。
" 大森駅から出ている森32をご利用になってはいかがですか。
城南島四丁目停留所で降りて5分ほど歩けば公園です。
本数が日中だと1、2本と非常に少ないですがそれを我慢できるなら是非。"
 ということで、JR大森駅から森32で行くことにした。乗り場は7番乗り場で、運賃は220円。
1時間に1、2本で城南島4丁目は毎時00分発の分かりやすい時刻表になっていたし、本当に公園の近くだったのでとてもよかった。ただ、便利が故に混んでいたので(G.W.ってのもあるが)座りたいなら15分前には待機しておいた方がいい。

13時半ぐらいからB滑走路・22への着陸が始まった。













最初は左よりになってしまった。













フィリピン航空 A321 RP-C9909














HX60Vよりもスムーズに連写できるので、連写していいのを選ぶということもやりやすくなった。
そして、細部まではっきりと映せる。












 日本航空 B787 JA829J
羽田でJALの787は(私が知る範囲では)昼間にはあまり見かけないのでラッキーだった。












 これは250mmフルで撮った。目の前のとき以外はもうちょっと欲しいところだ。











 ベトナム航空 A321 VN-A606
ノーズが白くなっているのは剥げているのか、それともそういうデザインなのか・・・?














日本航空 B767 JA659J
Suicaペンギンが空を飛ぶコラボ塗装


綺麗に映るとモチベーションもあがってくるし、何よりも楽しい。

バッテリーは1メモリも減らず、思ってたよりかなり持ちそうだ。
SDカードを16GBにけちったので、どちらかと言えばSDカードがいっぱいになって帰ることの方があり得る。

2015/05/02

Canon EOS 8000Dを買った


ホンダジェットを見に行ったらコンデジの限界を改めて感じてしまった。
そして半ば衝動買いで、EOS 8000Dを買って一眼レフデビュー。


買ったのはダブルズームキット。写真はキットレンズでフードは別売りです。
Nikon D5500と迷った。あっちは軽くて小型でコンデジから買い換えるとなるととても魅力的だった。店頭で20分くらい触り倒した挙げ句、操作性が気に入ったこっちにした。

HX60VとキットレンズのEF-S 55-250 IS STMで同じように撮影したのを切り出してみた。
元画像


等倍で切り出した。Bloggerでも分かるかな・・・
HX60Vで撮影

8000Dで撮影。

写真下部の部分が分かりやすいと思うが、8000Dはノイズが少なくクリア。
さすがである。

いくつか練習がてらに撮ったものを。




キットレンズは250mmなのでHX60Vほどのズームは得られないが、シャッターチャンスを逃しにくい連写性能、風に負けないホールド感、そして画質だけでも投資の価値はあると思った。

もちろんコンデジとは桁が違う重さと大きさだし、そこは我慢しなければならないしまだまだいいレンズもある。所謂ボケのお陰でこれまで以上にピントがあってないことがばれやすくなったのは、予想していなかった。
撮影の方はこれから練習していきたい。

2015/04/01

映画 はじまりのうた


2/7より公開が始まった映画「はじまりのうた」(公式サイト)

イミテーション・ゲームでのキーラ・ナイトレイがやっぱり可愛かったのでという理由で、たまたま見つけた映画だった。

映画レビューサイトでの評価も上々なようだ。評価が良いのは観たあとに観たのだが。

ストーリーは所謂サクセスストーリーで、冷静に考えればそんなことあるのかよと思う内容かもしれないが、噛みつくところではないし私は全然気にならない。映画までもが夢も希望もない話では面白くない。

Maroon5のアダム・レヴィーンが出演し、その確かな歌声を披露している事の方は気になる人もいると思うが、主演のキーラ・ナイトレイが歌声を披露しているのが見どころ。


私としてはかなり好きな歌声で、何度も聞きたくなり上映終了後Amazonでサウンドトラックをすぐ買った。かわいいし、あんな歌を歌われたらもう・・・素晴らしい。
当たり前だが一流アーティストのように声量があったりするわけもないが、そこが逆に身近に感じれて落ち着く。


映画ではアルバムを1つ創り上げる過程が描かれており、楽しく皆で創り上げてくシーンが終わるころには涙が出てきしまうくらい、楽しさや達成感が伝わってくる。

音楽は世界共通だなんて言葉もあるけれども、音楽に限らず創り上げるということは難しいしその分楽しいことだ。中にはすごさが理解できないものや一部の人にしか分からない物もあるが、音楽ならそれを誰しもが共有しやすい。

音楽業界批判のような部分もあったりするが、音楽業界のお陰で作り手も受け取り側も手にできたものもあるだろうから一概には批判はできない。その構図は映画の中に全体にちりばめられている。



ただ、間違いないのは創り出された物、ここでは音楽だが、それには想いがあって創り出された理由があるということだ。
その想いを全てでなくても少しでも感じられたらより愛おしく聴ける。


Walkmanの中に入れた曲をもっと大事に聴いていこう、そう想わせてくれる。
ポップ好きなら素直に曲も楽しめる、オススメの映画だ。

サントラもお気に入りだ。もうちょっとキーラ・ナイトレイの曲が多いと完璧なのだが。