2011/07/18

分波器を買った。

 







ご覧の通りの分波器。Amazonで1,100円で、分波器本体だけじゃなくて40cmのケーブル2本もセットというお得仕様。

一応説明しておくと、分波器と分配器は違う。漢字の通りだが、分波器は電波の分離のために用いるもので、分配器は分配するだけ。分配器は入力を必要数に分けるので、物理的に出力はその分弱くなる。
これは分波器。アンテナ端子は部屋に1つしかないが、地上波と衛星放送が見られる。これが意味するのは混合されて供給されているということ。
今までは0.5mのアンテナケーブルを買って、
壁IN→TVアナログIN→TVアナログOUT→TV BS/CS IN
と配線していたが、もうすぐ地デジ化。
壁IN→TVアナログIN→TVアナログOUT→TV地デジ IN

これでなぜだかBSまで見ることが出来た。
ところが、ここ最近NHK BSだけ受信レベルが低くて映らないということが発生。NHK BSを見るためには最後の入力を地デジ用とBS/CS用をその時その時で、裏カバーを開けてつなぎ替えなければならない。
こんな面倒なことをやっては居られない。おそらくTV側のアナログ回路が屑なのか受信環境がよくないかのどっちか。
そこで分波器の登場。
 壁IN→分波器→地デジ IN
                 →BS/CS IN
アンテナレベルはBSとCS共に95オーバー。地デジも80オーバー。
このアンテナレベルなら分波器側の減衰はほぼないだろうから、安かったけど良品ということ。

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