2012/02/11
由紀精密独楽(コマ)を買った
全日本製造業コマ大戦で優勝した、由紀精密の市販品版。
競技で使用したコマは銅タングステンという特別材料。タングステンは戦車の砲弾などに使われる恐ろしく硬い金属で、銅タングステンという合金と言えども、おそらくちょっとやそっとじゃ削れない難切削材だろう・・・。
そんなコマを量産できるわけでもなく、こちらはステンレス削りだしのスケールダウンモデル。削りだしながらお値段も840円(送料込みだと1190円)と比較的お手頃。
この金属の質感がたまらないね。ステンレス削りだしなので耐久性も間違いない。回す部分は職人さんが1つ1つローレットを掛けているとのこと。
3分回ると謳われているだけあって、環境が悪く回す人が悪くても1分は余裕で回る。
これがあるから、便利になるとかそういうグッズではない。まさに趣味の域ではあるけれどもなんとも美しいコマではある。お値段もそこまで高くないのでオススメしたい。
2012/02/11現在、多少発送が遅れているとのこと。私はニュースが流れてからほぼすぐに買ったが、10日くらい掛かった。製品の性質を考えれば、早い納期は無理というもの。大人しく待ちましょう。
小さいのでメール便できます。
購入はBRANCHのみだと思う。私はここで買いました。
2012/01/28
JAPAEMO microSIMカー ドアダプター
Xperia NXに向けて準備中のつもり
Xperia NXはmicroSIMを採用。頑なにというか特別メリットもないので、mopera+i-mode.net+IMoNi+PushMoni+メール通知でiモードメールを運用中。メール通知はなんとなく入れてる。
最近のSPモードの障害を見てると尚更変えなくてもいいかなーと思ってしまう。
で、ガラケーでメールを受信するときにはSIMカードを差し替えなければならない。NXはmicroSDなのでこれはそのまま刺さらない。そこで自己責任となるがアダプターを利用する。
for iPhone らしいが(製造誤差や製品品質を除けば)SIMカードは規格品なので大丈夫なはず。
これの特徴は片面にシートがあること。これによりmicroSIMカードが外れにくくなるらしい。
ノギスで寸法を測ってみた。
N905iで試したらスロットにはきちんとはまった。microSIMが手元にないのでそこまでは試せていない。
N905iで試したら抜けなくなった。
焦った。
端子には接触するようにテンションが掛かる設計なので、くぼみ(microSIMが入るところ)なんかがあると、下に降りてきてしまって、釣り針の返しのようになって抜けなくなる。たぶん絶対抜けない。
私みたいに愚かにも刺してしまった人に取り出し方を教えてあげよう。スロットによっては無理かもしれない。
SIMカードの端子側、つまりは読み取り端子側がある方に、SIMカードくらいの幅に切ったはがきのように硬い紙を差し込む。
奥まで入れたら紙とスロットを同士にゆっくり引き抜く。
救出成功!
要は紙でもなんでもいいから下に降りすぎた端子を上げてあげれば抜ける。
ちなみにAmazonで500円でした。
追記:2012/03/03
N905iで正常に使えることを確認しました。
カードホルダーと一緒にスロットに入れるタイプなら大丈夫そうです。X10のように単体で入れる方は怖くて試してません。
2012/01/24
Picnikがサービス終了
なんだか読んでいて笑顔になるプレスリリースは初めてかもしれない
以下、配信されたメールの本文。同様の文面はサイトにも掲示されている。
あまりお世話にならなかったけど、ありがとう。
公式発表:楽しいことにもいつかは終わりが来ます
楽しいことにもいつかは終わりが来ます。Picnik も例外ではありません。 2012 年 4月 月 19 日に、Picnik はサービスを終了します。
ショックから立ち直ったら、重要なお知らせがありますのでお読みください。 今すぐでなくてもかまいません。お気持ちはわかります。
2010 年の Google による買収以降、Picnik チームは Google 製品を使用した写真編集サービスを提供する一方で、 Picnik のすばらしさを保ってきました。でも残念なお知らせがあります。Picnik チームは、Picnik の機能と使いやすさを、 Google+ などの Google 製品に導入する努力を進めています。 お使いいただいた編集や効果の多くは、今後 Google+ の Creative Kit で楽しんで いただけるものと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
取得した写真について
Picnik ではすばらしい写真が作成されています。そこで、Picnik チームは新しい機能、Picnik テイクアウトの提供を開始いたしました。この機能を使うと、 写真を使いやすい zip ファイルとしてデスクトップに簡単にダウンロードできます。また、写真を Google+ にコピーして 保存したり、作品を共有したりできます。 写真はいつでもリクエストでき、 この便利なツールを何度でもお好きなだけ、サービス終了日の 2012 年 4月 月 19 日までご利用いただけます。
Premium の返金
大切な Picnik Premium メンバーの方には、この発表を行った週のうちに現在のメンバーシップ料金を全額払い 戻す手続きを 開始いたします。「全額」とは、有効な金額すべてです。 年会費の最終日であっても、全額の $24.95 をご返金いたします。 $24.95. ささやかな感謝の気持ちです。
嬉しいお知らせ - すべてのお客様に Premium を無料で提供します
この 5 年間の感謝の意を込めて、Picnik Premium をどなたでも無料でご利用いただけるようにいたしました。 これから実際のサービス終了日までの間、Premium の多彩な機能すべてを無料でご利用いただけ ます。タッチアップ、テクスチャ、拡張機能などのすべてを無料でご利用いただけます。
Picnik は私たち全員にとって素晴らしい経験でした。これほど多くのユーザーに利用され、 愛された製品を構築したことを たいへん誇りに思っています。 みなさんが作成する写真に驚いたり、 謙虚な気持ちになったりの連続です。 皆さんのサポート、創造性、情熱のすべてに心から感謝し、 写真編集のおもしろさを Google 製品に伝えることを楽しみにしております。
Picnik のサービス終了の詳細についてはヘルプ ハブをご覧 ください。Facebook でファンになるか、Twitter でフォローするか、 Picnik のブログをチェックして、4月 のサービス終了に関する最新情報をご確認ください。
本当にすばらしい経験でした。
Team Picnik
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