2012/03/01

Sony Ericsson Xperia NX ( SO-02D ) にした




Xperia X10(SO-01B)からXperia NX (SO-02D)へ機種変しました。

本当は発売日に機種変するつもりだったのですが、ごたごたがあって28日に機種変。4日間が本当に長かった・・・。

X10ではゴローさんスペシャルという2.3.3を導入 していたので、2.3.7のXperia NXに変わっても大きな違いはありません。

画面は4インチから4.3インチへアップしただけですが、画面解像度がFWVGAからHD(1280*720)へ大きくアップし、342ppiとPPI(DPI)ではiPhone4を超える高精細。
もう綺麗過ぎて笑いが出てくるレベル。


左がNXで、右がX10。照度を落としてあるので色は若干正確ではないですが、傾向はこんな感じ。X10は色表現の制限があるのに加えて青が強い。

NXの方がディスプレイのせいもありもちろん大きいのですが、薄めなお陰で持ってみるとそうでもない。逆にX10の大きさや滑らかな曲線デザインが愛らしく思える。


NXはセンサーキーになったので、スリープ解除が電源ボタンでしかできない。端末が大きいので電源ボタンまでが遠い。やっぱりハードキーには勝てない。

デザイン上での大きな特徴であるフローティングプリズム。気をつけないとここから下がもげてしまうらしい・・・。アンテナが入っているのでもげると致命傷。

カメラの露出の関係で明るく見えますが、実際はこんなもん。




道路の街頭がベンチを照らしている感じにアイコンを照らします。光だけで、実際のセンサキーは上の小さい白丸っていう・・・。センサキーだし(ミスタッチ防止のために)判定がシビアなので、これがないと暗闇では操作できない。

NXが初のUSBホスト機能を持つ端末なので、もううってないMicrosoft Explorer Mini Mouseを繋げてみた。




 見慣れた矢印が出てきます。ただし、ソフトウェアキーボードが殺されるので文字入力ができない。たぶんキーボードもいけるんだろうけれど持ってないから試せない。


まだrootが取れていないのでTitaniumなどが使えず、移行は大変だった。

X10からなら快適そのもの。ハードウェアのスペックが向上しているのであらゆる操作が速い。(ネットを光に変えたときのように、しばらくしたら不満に感じるとは思う 笑 )
ディスプレイが綺麗すぎ。アプリに使える領域も1.75GBもあるので、空き容量に悩むこともない。カメラが速すぎ。

不満としては、USBの蓋が開けにくく閉めにくい。ハードキーと比べるとセンサキーは勝てない。ディスプレイの電力消費が激しくて若干バッテリーの持ちが悪いかも知れない。画素数が上がりすぎてカメラにノイズがのる。

不満の冒頭2つ以外は、トレードオフということでもある。どんなものでも良いところが仇になったりする。例えば高級一眼並の写真が撮れても、RAWデータとか糞重いJPEGだったら使い勝手は落ちてしまう。

acroHDのように機能満載ではないものの、持っていることが嬉しくなるようなデザインと端末の快適さ。シンプルな機能美こそいいデザイン、そんな人にはとてもいい端末だと思う。

現時点では。SnapDragon S4が出るとかいう話も出てきてるからね。


P.S.

そうそう話題のエルピーダ製チップが載ってるみたいです。



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