2012/12/04

YUI GREEN / ORANGE GARDEN POPを買う


もしかするとCDはこれで最後かもしれないから記事にしておく。


YUIが2枚同時にベストアルバムをリリースした。2枚とはいいお値段になるが、2枚まとめ買いすると限定で『WHITE BOOK』という小冊子がおまけでついてくるというから、多少の損を覚悟でSMEの通販で買った。

内容について書くことは特にない。純粋なベスト盤だ。私のように”熱心”に買って買ってきた人間にとっては、所有欲以外のなにものでもない。ジャケは素晴らしい。それは間違いない。


こっちがORANGE GARDEN POP


そしてGREEN GARDEN POP

収録曲は良くも悪くもシャッフルされている。リリース順ではないし、どちらかに初期の曲が入っているとかそういう構成ではない。意図があるのかもしれないが、そのあたりの情報収集はしていないので分からない。

画像に見えるオレンジとグリーンのがフォトブックである。GREENの方はYUIの活動の前半の写真、ORAGEは後半の写真といった感じである。
いくつか未公開写真もあるが、大体は見たことがある服装のYUIだ。カットとしては別物だが、「ああ、これはあのときのか」と分かる写真たちだ。

個人的にはGREENの方が好きだ。とても懐かしいというか思い出深いYUIが詰まっている。





活動休止は2回目だ。またか、と正直なところ思った。しかし今回は違った。いろいろとうやむやで良く分からない、それによい知らせでない雰囲気さえある。これこういうことか、という解釈はいろいろあるだろうが、少なくとも公式には明確には示されていない。


Bloggerのプロフィールにも書いてあるが、YUIは好きなアーティストの一人だ。アルファベット順に書いてあるせいで後ろの方だが、最初に好きだと言えるアーティスト。音楽の授業は好きではないし、クラシックも良く分からないが音楽を聴くのはいい。

最初に知ったのはfeel my soul。あとでドラマに使われていることをしった。

なにがきっかけだったのか忘れたけれど、なにかで聴いた。近くのTSUTAYAじゃないレンタル屋でYUIという棚を探して、なかったときのがっかり感は今でも忘れられない。

しばらくしてNW-HD5を買って、初めて音楽配信というのを利用した。YUIのLIFE。そう、レンタル屋になかったからだ。CDを買うよりはお手頃だったというのもある。

手に入れたという意味ではLIFEが最初だ。

Good-bye daysはYUIが主演した映画で使われた。
映画に出ていたのは知っていたが、お小遣いがだいたい消し飛ぶ映画を見る勇気をだせなかったのは、今少し悔やんでいる。1回は映画館で見ておくべきだったと。

ずっと聴いているせいで、いくつか思い出がある。思い出といってもたいそうなもではない。通学の時は音楽を聴くか、寝るかぐらいしかやることがなかったし、やるきがなかったので自然と曲と日常が結びついた。あれがリリースされたときは、あんな時期だったなぁと。

LIFEとかそのころにはまだ十代だったYUI。だから、音楽雑誌などには「想像もつかない力強さが込められた歌」などとよく書かれた。まさにそんな曲が好きだった。

だから、LOVE & TRUTHころに"挫折"しかけた。なんだか思ったいたのと違うとね。
YUIが大人になったというべきだろうか。

ま、一時の迷いだろうと思って結局今日の今日まで買ってきた。結果としてはそうではなかった。でも、時々気に入った曲はあったしそれはそれで価値があったと思う。



この記事を書いている時点では、これからどうなるのかよくわからない。
極端な話、なにか理由をでっち上げてくれた方が分かりやすい。

少し話は逸れるが、アーティストって普段なにをしているのだろう?と思う。
作曲も作詞の才能も無いから、クリエイティブな日常がどんなものなのか、どんな生活であるべきなのかが分からない。歌だけじゃなくて、ジャケット撮影とかいろいろあるだろうが、それがどの程度の労力なのか想像する術もない。

要するに向こうがうやむやにすると本当に何も伝わってこないのだ。個人差はあるだろうが、私にはさっぱり分からない。なんのために、糞高いベスト盤を買わなければならないのか分からない。
元を辿れば、惰性で買っているものに理由が欲しいということなのだが。

少しして事情がまとまってきたらなにかまた書こう。

現段階で、最大の懸念事項はまだYUIのライブに行ったことが無いと言うことだ。
伝説のファンクラブもあったが、結局場所が悪くて権利行使もできなかった。

この微妙に恵まれない感じはまさに私の人生という気がしなくはない(笑)

I ♡ YUI
そんなTシャツがあったら買おう。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿