2011/04/01
2011/03/31
クラウドという憧れ
クラウド、クラウドコンピューティングは実に便利だ。
クラウド型のデータ同期/バックアップ/共有サービスであるSugarSyncを利用しているが、印刷し忘れても学校からブラウザ経由で、ファイルを落として印刷できる。
急に確認したい資料があったときは手元のXperiaのアプリから見ることができる。
Amazon.comが「Cloud Drive」なるものを立ち上げた。
無料で提供される5GBのオンラインストレージに音楽データを保存し、PCやAndroidと言った携帯端末から再生できるようにするサービスである。料金を支払えば、さらに大きな容量へとアップグレードもできる。
類似するサービスは有名無名を問わずいくつかあるが、Amazon.comが始めたことは大きい。
AmazonのKindleは電子書籍をより身近なものとしつつある。その、Amazonが始めたのだ。
このサービスにレコード業界からは反発の声が上がった。
『 Amazon.comのクラウド音楽サービスにレコード業界から反発 - ITmedia News 』
TechCrunchにはこんな記事が載せられた
『 クラウド上のスペースはユーザの(借りている)ハードディスクだ–レコード会社の貪欲とは無縁 - TechCrunch 』
この記事には賛同したい。
私は日本にある音楽配信サイト(サービス)の大半を利用したいとは思わない。
大抵はDRMで固められている。バックアップを復元したりファイルを移動しただけで、そのものを失いかねない。
お金を出して買ったにも関わらず、その所有権はまだ握られたままだ。
一方、CDを買ったりレンタルをしてきて保存した曲はコピーもバックアップも復元も自由だ。
それは私的複製の範囲内であるからだ。
所有とは法律的に言えば所有権である。
映画『 弁護士 灰島秀樹』で弁護士の灰島秀樹の台詞にこんな一言がある。
「多くの奴らは法律に守られている、と思っているけど、実は違うんだな、法律に縛られているんだよ」
実に印象深い台詞だ。
お金で勝ち取ったと思っているこの“所有”も法律によって定められている。取った者勝ちも事実ではあるが、争いごとになれば法律に勝つことはできない。
本来、我々が持つべき”所有”は法律によって奪われているのかも知れない。
それは音楽業界の人間も知っているだろうが、おとなしく喰われるのを待つわけもない。
彼らもまた人間であり、生存したいと思うからだ。
法律が事細かに全てのことを定めていれば答えは○か×の2通りしかない。しかし、そんなことは不可能だ。人工知能やらで法律が進化するようなことができても、人間の判断が介入しなければならないだろうし、介入する以上△という事物が出てくる。
世の中の進化のスピードは上がり、法律という人間が蓄えた英知をも超えるスピードになりつつある。
クラウドは発想を現実のものとする大きな可能性がある。
バッテリーやネットワークインフラが更に良くなれば、ストレージを持たない音楽プレーヤーさえ登場するだろう。
空を飛びたいと人は空を見上げて、雲に乗ってみたいとも考えた。
航空機は今や当たり前の存在となった。
雲は形を変え、クラウドとして生活を変えようとしている。
「Cloud Drive」と音楽業界という争いは一面でしかなく、実は進化スピードと人類との争いではないか。
そんな考えさえ浮かぶ。次はどんなサービスが誕生するだろうか。テクノロジーは実に愉快だ。
BONNIE PINKのキャラクターのシールをノートPCに貼った。
シールだけを見て気付く人がいるとは思えないが、クラウドコンピューティングと掛けてみたつもりだ。
雲はいつの時代も憧れの存在であり続けるのかも知れない。
クラウド型のデータ同期/バックアップ/共有サービスであるSugarSyncを利用しているが、印刷し忘れても学校からブラウザ経由で、ファイルを落として印刷できる。
急に確認したい資料があったときは手元のXperiaのアプリから見ることができる。
Amazon.comが「Cloud Drive」なるものを立ち上げた。
無料で提供される5GBのオンラインストレージに音楽データを保存し、PCやAndroidと言った携帯端末から再生できるようにするサービスである。料金を支払えば、さらに大きな容量へとアップグレードもできる。
類似するサービスは有名無名を問わずいくつかあるが、Amazon.comが始めたことは大きい。
AmazonのKindleは電子書籍をより身近なものとしつつある。その、Amazonが始めたのだ。
このサービスにレコード業界からは反発の声が上がった。
『 Amazon.comのクラウド音楽サービスにレコード業界から反発 - ITmedia News 』
TechCrunchにはこんな記事が載せられた
『 クラウド上のスペースはユーザの(借りている)ハードディスクだ–レコード会社の貪欲とは無縁 - TechCrunch 』
この記事には賛同したい。
私は日本にある音楽配信サイト(サービス)の大半を利用したいとは思わない。
大抵はDRMで固められている。バックアップを復元したりファイルを移動しただけで、そのものを失いかねない。
お金を出して買ったにも関わらず、その所有権はまだ握られたままだ。
一方、CDを買ったりレンタルをしてきて保存した曲はコピーもバックアップも復元も自由だ。
それは私的複製の範囲内であるからだ。
所有とは法律的に言えば所有権である。
映画『 弁護士 灰島秀樹』で弁護士の灰島秀樹の台詞にこんな一言がある。
「多くの奴らは法律に守られている、と思っているけど、実は違うんだな、法律に縛られているんだよ」
実に印象深い台詞だ。
お金で勝ち取ったと思っているこの“所有”も法律によって定められている。取った者勝ちも事実ではあるが、争いごとになれば法律に勝つことはできない。
本来、我々が持つべき”所有”は法律によって奪われているのかも知れない。
それは音楽業界の人間も知っているだろうが、おとなしく喰われるのを待つわけもない。
彼らもまた人間であり、生存したいと思うからだ。
法律が事細かに全てのことを定めていれば答えは○か×の2通りしかない。しかし、そんなことは不可能だ。人工知能やらで法律が進化するようなことができても、人間の判断が介入しなければならないだろうし、介入する以上△という事物が出てくる。
世の中の進化のスピードは上がり、法律という人間が蓄えた英知をも超えるスピードになりつつある。
クラウドは発想を現実のものとする大きな可能性がある。
バッテリーやネットワークインフラが更に良くなれば、ストレージを持たない音楽プレーヤーさえ登場するだろう。
空を飛びたいと人は空を見上げて、雲に乗ってみたいとも考えた。
航空機は今や当たり前の存在となった。
雲は形を変え、クラウドとして生活を変えようとしている。
「Cloud Drive」と音楽業界という争いは一面でしかなく、実は進化スピードと人類との争いではないか。
そんな考えさえ浮かぶ。次はどんなサービスが誕生するだろうか。テクノロジーは実に愉快だ。
BONNIE PINKのキャラクターのシールをノートPCに貼った。
シールだけを見て気付く人がいるとは思えないが、クラウドコンピューティングと掛けてみたつもりだ。
雲はいつの時代も憧れの存在であり続けるのかも知れない。
2011/03/30
"食べ物"の差し入れ
先輩がお土産をくれるというのであれ?と思ったら・・・
滋賀県内で有名でなんとか民ショーという番組でその不味さが話題となったパン。
サラダパンと言いつつ中身は切り刻まれたたくあんとマヨネーズ
不味い、不味いと聞いていたので恐る恐る開封。
こしょうも入っているせいか、開封すると辛しマヨネーズのような臭い。
食べてみる・・・
あれ?い、意外と美味しい・・・?
不味い不味いと聞いていたせいか意外と食べられるものであることが判明(失礼
滋賀県内ぐらいでしか販売されてないが、通販なら全国どこからでも買える。
好みの問題ではあるけれど、お取り寄せまでして食べるパンではないと思いますの。
なんか食べた後もほのかに味が残るな、これ・・・。
滋賀県内で有名でなんとか民ショーという番組でその不味さが話題となったパン。
サラダパンと言いつつ中身は切り刻まれたたくあんとマヨネーズ
不味い、不味いと聞いていたので恐る恐る開封。
こしょうも入っているせいか、開封すると辛しマヨネーズのような臭い。
食べてみる・・・
あれ?い、意外と美味しい・・・?
不味い不味いと聞いていたせいか意外と食べられるものであることが判明(失礼
滋賀県内ぐらいでしか販売されてないが、通販なら全国どこからでも買える。
好みの問題ではあるけれど、お取り寄せまでして食べるパンではないと思いますの。
なんか食べた後もほのかに味が残るな、これ・・・。
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