2011/04/04

JAWBONE ICONを使ってみて(今更)












お正月に買ったヘッドセット「JAWBONE ICON」
骨伝導マイクと強力なノイズキャンセラ、そしてデザインが売りのヘッドセット。


ちょっと長めになった後継機種が出てきていて、 本体の大きさ以外はこいつをわざわざ選ぶ理由はないとは思うけれども、3ヶ月使った感想をちょこっと書いておこうかなと。



毎日常用しているわけじゃないから、バッテリーについてはよく分からないけれど煩いところで電話したり、掛ってきそうなときにつけておくみたいな使い方なら2,3週間は余裕。
音楽を聴くと減りは早いけれども、1~2時間音楽で、残りは待機なら1日は大丈夫 。


ボタンを押すと電池残量をボイスで教えてくれるのは便利。
掛ってきた電話番号も読み上げてくれる。日本語への対応がいまいちだし、Androidなので端末との連携はいまいち。
(使い方が間違ってたらごめんなさい)


ソニーがイヤホンなどの開発用に1万人の耳型を持っているように、耳の形は千差万別。

最初から付いてるイヤーピースだと左耳じゃないとズレる。
イヤーループ(イヤーハンガー)も付いてるけれど、あれつけると面倒そうだし無くしそうで




















ヘッドセットとしては優秀だと思う。騒がしい学食で電話したけれど聞き返されたことはない。

軍事用として開発されたというノイズキャンセリング技術「NoiseAssasin」。
骨伝導マイクからの声と通常マイクによる環境音から差分をとって、ノイズキャンセリングを行なうというだけのことはあるかなと思う。


ま、あまり煩いとこっちが聞こえないんだよね・・・。カナルじゃないし。
音量上げたらいいんだろうけれどとっさの電話だと忘れるっていうね

2011/04/03

ハイテクと手作り


















時々2chにあの鉄の塊が飛ぶのって不思議じゃね?というスレが立ったりする。


人力飛行機では、CFRPの桁にスタイロエースⅡのリブに、スタイロエースを薄切りにした前縁、それにフィルムを貼って後縁に補強材をつけたら翼ができる。
スパン(翼幅)30メートル近い翼が、言い方が悪いが”そんなもの”で作られている。

翼班をディスってるわけじゃないよ!


きちんと飛行し、上手く設計・製作すれば36kmの飛行もできる。
その材料が鉄となっただけだ。


視点の違いなのだが、確立された飛ぶための方法を忠実に再現しているだけで鉄であろうと断熱材のスタイロフォームであろうとしていることは同じである。

車で言えば、アルミフレームの高級車もプラスチック製フレームのミニ四駆も走るための方法を忠実に再現しているだけなのである。




ミニ四駆は曲がれないし止まれないぞ!という声があがってくるだろうが・・・





手作りの人力飛行機も、高空を飛ぶ旅客機も、国を守るF-15や機密まみれのF-22も原理や仕組みというレベルで言ったら同じものだ。


汚れるCFRPの作業とかもF-22に繋がるようなものかもしれない。

そんな飛躍した考えをしてたら、面倒な作業も楽しいかなと飛行機雲を眺めて思った。



ま、翼の担当じゃないけど

2011/04/02

Awesome Drop

ドロワーを見回してみると意外と英語のみ(翻訳されてない)のアプリは少ない。
あっても、ほぼ支障が無いレベルだ。

Android Agenda Widgetが例外と言えば、例外なのかもしれないが。


Awesome Drop」というアプリをご紹介。
ダウンロード数も多く、便利なアプリだ。


HTML5に技術を生かして、ブラウザにD&DするだけでAndroidにファイルが転送できる。
そのためアクセスするブラウザは、Firefox3.6以上、Chorme6以上、Safari5以上でなければならない。

IE9 RTMでアクセスすると使えないよ!と怒られる。


PCで以下にアクセスする
http://labs.dashwire.com/drop

出てきた4桁の数字をAndroid端末側で入力しペアリングする


















あとはブラウザへ転送したいファイルをD&Dするだけだ。

時々失敗するがそこはご愛敬ということで。

もちろん国家機密のようなファイルを転送しないように。
安全性は保障されません。


アプリ開発をしてて.apkを端末に送りたいとか、写真を1枚だけ送りたいなどちょっとした転送がすぐできる。
また、4桁の数字さえ分かればいいので、他の人からファイルを送ってもらうということもできる。


PC→端末の一方通行なので万能とは行かないが、入れておくと便利なアプリだ。



アプリ紹介をしているのは、書くことがないからだなんて言えない。