2012/12/10

IMoNiWakeUpを試す

追記:2013/11/13
 2013/11/12をもって、「iモード.net」の新着確認ツール機能が終了したため、この機能を利用していたIMoNiWakeUpは正常に機能しません。

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IMoNiWakeUpというAndroidアプリを導入して、少し試していた。少し設定の手間がかかるが、これによってIMoNiでiモードメールをPush受信に対応させることが出来る。


一応説明しておくと、メールというのはサーバへ受信しているかを確認して、そこで初めて受信ができる。
ガラケーやらスマホでキャリアメールが勝手に受信されるのは、サーバから「メールが届いたよ!」と通知を受け取って、受信動作をしているからだ。


頻繁にサーバーに確認すれば、通信は常にすることになるしモバイル機器にとっては、貴重なバッテリーを消費することになる。
Push受信を用いれば、サーバにいちいちチェックしなくても、通知が来てからチェックをすればいいので省電力かつ、即時に受信できる。



話は戻って、まだSPモードとやらがなかったころにiモードメールを受信する最良の手段はimode.net経由して、IMoNiというアプリで送受信することだった。

しかし、3G下ではPush受信には対応出来ない。 ドコモwebメールのサービスも終了し、Push受信する手段は途絶えたかのように思えた。そこで登場したのがこのアプリである。


Push受信したいならSPモード使えよ!とか未だにmoperaですか(苦笑)みたいな煽りは無視してmoperaを使い続けるユーザーには有り難い。

詳しくはGoogle Playのアプリの説明や開発者さんのサイト(外部: JP's Room)を見て頂きたい。プログラム系の知識が無い私でも見ながらやればできましたから.



Googleさんの気が変わらないうちは、無料でPush受信ができる。

 


その他アプリの使用状況にもよるが、バックアップとして1時間チェックにしているIMoNiより少なめである。そもそもメールなんてこなかった

月額100円が惜しくない人向けの、簡単設定版もある。
imode.netがいつまで続くのか分からないがしばらくは安泰だと思う。

追記
設定してたから、Battery Mixのに食い込んでるけど普段は食い込みさえしないです。メールがこないからね。

2012/12/04

YUI GREEN / ORANGE GARDEN POPを買う


もしかするとCDはこれで最後かもしれないから記事にしておく。


YUIが2枚同時にベストアルバムをリリースした。2枚とはいいお値段になるが、2枚まとめ買いすると限定で『WHITE BOOK』という小冊子がおまけでついてくるというから、多少の損を覚悟でSMEの通販で買った。

内容について書くことは特にない。純粋なベスト盤だ。私のように”熱心”に買って買ってきた人間にとっては、所有欲以外のなにものでもない。ジャケは素晴らしい。それは間違いない。


こっちがORANGE GARDEN POP


そしてGREEN GARDEN POP

収録曲は良くも悪くもシャッフルされている。リリース順ではないし、どちらかに初期の曲が入っているとかそういう構成ではない。意図があるのかもしれないが、そのあたりの情報収集はしていないので分からない。

画像に見えるオレンジとグリーンのがフォトブックである。GREENの方はYUIの活動の前半の写真、ORAGEは後半の写真といった感じである。
いくつか未公開写真もあるが、大体は見たことがある服装のYUIだ。カットとしては別物だが、「ああ、これはあのときのか」と分かる写真たちだ。

個人的にはGREENの方が好きだ。とても懐かしいというか思い出深いYUIが詰まっている。





活動休止は2回目だ。またか、と正直なところ思った。しかし今回は違った。いろいろとうやむやで良く分からない、それによい知らせでない雰囲気さえある。これこういうことか、という解釈はいろいろあるだろうが、少なくとも公式には明確には示されていない。


Bloggerのプロフィールにも書いてあるが、YUIは好きなアーティストの一人だ。アルファベット順に書いてあるせいで後ろの方だが、最初に好きだと言えるアーティスト。音楽の授業は好きではないし、クラシックも良く分からないが音楽を聴くのはいい。

最初に知ったのはfeel my soul。あとでドラマに使われていることをしった。

なにがきっかけだったのか忘れたけれど、なにかで聴いた。近くのTSUTAYAじゃないレンタル屋でYUIという棚を探して、なかったときのがっかり感は今でも忘れられない。

しばらくしてNW-HD5を買って、初めて音楽配信というのを利用した。YUIのLIFE。そう、レンタル屋になかったからだ。CDを買うよりはお手頃だったというのもある。

手に入れたという意味ではLIFEが最初だ。

Good-bye daysはYUIが主演した映画で使われた。
映画に出ていたのは知っていたが、お小遣いがだいたい消し飛ぶ映画を見る勇気をだせなかったのは、今少し悔やんでいる。1回は映画館で見ておくべきだったと。

ずっと聴いているせいで、いくつか思い出がある。思い出といってもたいそうなもではない。通学の時は音楽を聴くか、寝るかぐらいしかやることがなかったし、やるきがなかったので自然と曲と日常が結びついた。あれがリリースされたときは、あんな時期だったなぁと。

LIFEとかそのころにはまだ十代だったYUI。だから、音楽雑誌などには「想像もつかない力強さが込められた歌」などとよく書かれた。まさにそんな曲が好きだった。

だから、LOVE & TRUTHころに"挫折"しかけた。なんだか思ったいたのと違うとね。
YUIが大人になったというべきだろうか。

ま、一時の迷いだろうと思って結局今日の今日まで買ってきた。結果としてはそうではなかった。でも、時々気に入った曲はあったしそれはそれで価値があったと思う。



この記事を書いている時点では、これからどうなるのかよくわからない。
極端な話、なにか理由をでっち上げてくれた方が分かりやすい。

少し話は逸れるが、アーティストって普段なにをしているのだろう?と思う。
作曲も作詞の才能も無いから、クリエイティブな日常がどんなものなのか、どんな生活であるべきなのかが分からない。歌だけじゃなくて、ジャケット撮影とかいろいろあるだろうが、それがどの程度の労力なのか想像する術もない。

要するに向こうがうやむやにすると本当に何も伝わってこないのだ。個人差はあるだろうが、私にはさっぱり分からない。なんのために、糞高いベスト盤を買わなければならないのか分からない。
元を辿れば、惰性で買っているものに理由が欲しいということなのだが。

少しして事情がまとまってきたらなにかまた書こう。

現段階で、最大の懸念事項はまだYUIのライブに行ったことが無いと言うことだ。
伝説のファンクラブもあったが、結局場所が悪くて権利行使もできなかった。

この微妙に恵まれない感じはまさに私の人生という気がしなくはない(笑)

I ♡ YUI
そんなTシャツがあったら買おう。
 

2012/11/29

ソニーのモバイルバッテリー CP-F2LSAVP


ソニーの電池事業売却検討の話が出てきた日に届いたソニーのモバイルバッテリー CP-F2LSAVP


モバイルバッテリーと言えばeneloop mobile boosterで、もちろん私は買いましたがそろそろ限界を感じてきたので購入。決め手はなんといっても7000mAhの大容量。

ソニーストアでクーポンとポイントを少し使って、約6200円。購入時点でAmazonよりはお得ですが、しばらくしたら値下がりするはず。


 フラットデザイン。上面側面のエッジはデザイン的に分かるんだけれども、もうちょっとRがついたほうが優しいかなーという印象。


USBが2ポート。左からUSB、充電パイロットランプ、USB、残量確認ランプ、充電用microUSB、スイッチ 。


こういうわかりやすさはさすがソニー。

大容量と過剰とも言える出力(笑)

 このバッテリーの感じどこかで見たことあるなーと思ったら、

NW-HD5などのHDシリーズに採用されたマグネシウム合金ボディ。
取説には本体素材は書いていないが、質感的にはまさにそれ。この時期は凍てつくように冷たく、よく放熱してくれそうだ。

HDシリーズのマグネシウム合金の技術が、生きてるんじゃないかと思うと胸が熱くなる。
たぶんアルミニウムだろうけどね


さて、Xperia NXとの比較だ。GXとほぼ同じ大きさらしいが手元にはNXしかない。

モバブーの方が可搬性はいいが、容量が倍でこれなら許せる。0泊3日で出かけるときとかは、劣化したモバブーでは若干頼りなくて、スタバのコンセントにお世話になった。





バックアップ端末としてX10を用意していたが、これならいらないだろう。
モバブー(初代)との比較も載せておく。スイッチのところが黒いのは壊れてしまっているから。





付属品はACアダプターと0.5mのmicroUSBケーブル。


白いNXとの相性もいい。これ1本を持っていれば、バッテリーの充電・バッテリーからの給電・スマホのPC接続と1本3役だ。まぁ、microUSBだからどのケーブルでもそうなんだけれど。


プラグは固定式。


海外電圧対応の2.1Aの大出力ACアダプタ。Xperiaの純正ACアダプタでも充電できなくはないので、純正ACアダプタがあればXperiaとバッテリーの充電ができる。

充電しながら出力もできるが、その時はこのACアダプタを使うように書かれている。
ちなみにバッテリー単体で実測203.5g(仕様では約198g)だった。

XperiaNXの付属のACアダプタは800mAh出力だが、BatteryMix上では同じスピードで充電できる。確か+44%/hourぐらい。おそらくそこで保護回路のリミッターがあるのだろう。

1ランクしたの3500mAhのとはサイズはさほど変わらないので、予算に余裕があるならこちらがオススメだ。充電池は消耗品なので、モバブー発売で飛びついた人にはいい乗り換え候補になりうるはず。


※追記
今更ながら記事タイトルが間違っていました.
7000mAhのこのモデルのは「CP-F2LSAVP」です