2012/01/09

ScanSnap S1100を買った


若干今更感もあるものの2011年のグッドデザイン賞を受賞したし、価格もこなれてきたので購入。

授業でパワポのスライド一覧が配られたりするんだけれども、捨てるに捨てられなくてかといって残すと嵩張る。あとは、紙媒体で有る必要はないからデータだけ残したいというもののために。

上位機種もいっぱいあるけれども、自炊するわけじゃないしそれに予算が・・・

プリンタ複合機のスキャンに比べたら、蓋を開けたり閉めたりしなくていいし斜めに差し込んでも補正を掛けてくれるから便利。JPEG/PDFしか出力が選べないけれども、すぐにPDFになるのも利点。ソフトウェアのバージョンアップでEvernoteとSugarSyncに対応したの個人的にはありがたい。

USBバスパワーで動くのはとても楽。スキャンスピードもプリンタ複合機と比べたら、原稿の出し入れとかも楽だし総合的には速い気がする。
動作音は少し大きい。サーボモータみたいなローラーの駆動音がして、図書館とかで”何枚も”やると冷たい視線が注がれる程度だと思う。そういうのが趣味の人には(以下略

ポータブル性がScanSnapの中でのS1100の特徴なので、デザインもすっきり。

 前面。上面の白い四角形部分が唯一のスイッチで動作中は青色に光って、スキャン開始/停止のスイッチになる。
線を繋いで紙をちょっと差し込んでボタンを押して、終わったらボタンを押すだけなのですごい機械音痴でも操作できるはず。



電源スイッチは前面のガイドを展開するとオン。閉じるとオフ。裏面は開けると上面に排紙、そのままだと差し込んだ方向に排紙される。奥行きがなくても大丈夫。



S1100は紙の輸送経路が直線上なので、ScanSnapの中ではこいつだけクレカみたいなものやCDもスキャンできるらしいけれど試してないから分からない。スタパさんがやっている。(@YouTube)

隠れた弱点はScanSnapシリーズは独自ドライバ。TWAINとかじゃない。それにドライバは付属ソフトウェアと一緒なので、付属ソフトウェアを入れないと使えない。
ライセンス認証はないらしいので、その他PCで普通に付属ソフトウェアをごにょごにょすれば使えるとか使えないとか。

スキャナないから安くてそこそこ使えるスキャナないかなーって人にはいいかも。もちろんドキュメントを手軽にと目的がはっきりしている人もいい。ただ、両面13枚ぐらいからは手動だと個人的に面倒です。


たぶん役に立っているだろうABBYY FineReader for ScanSnap (TM) 4.1も入れると付属ソフトウェアで2GBくらい。



今の所買ってよかった。

ついでにPhotoshop Elements 10&Premiere Elements 10を買った。Photoshop Elements 10にはアカデミックがなくて、両方セットのアカデミックの方が安い。

ついて来ちゃったPremiere Elements 10は、箱の中でいつか使うときまでまで眠り続けます 。

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